コロナ新規感染者数が激減した2021年10月
金沢市の宿泊施設での「石川県民割」と「五感にごちそう金沢宿泊キャンペーン」が再開され、併用プランで「ホテル日航金沢」27階 ニッコーフロアのデラックスルームに超超おトクに泊まってきました。
omiちゃんと女ふたりの宿泊です。
- 想像をはるかに超える素晴らしいお部屋だったニッコーフロアのデラックスルーム
- 「La PLAGE」での夕食
- 「ザ・ガーデンハウス」での朝食ビュッフェ
石川県民限定[豪華なデラックスルームプラン]
Aランクディナー(約¥17,000相当)<朝・夕2食付き> 2名一室
ひとり¥40,000→キャンペーン適用でひとり¥20,000(税サ込)
宿泊税ひとり¥200は別途
☆石川県観光クーポン¥2,000分付き
泊まるしかないですよね!
2021年5月の「ホテル日航金沢」宿泊記はこちら→【ホテル日航金沢】宿泊記 ランドマークにふさわしい上質なホテル
2022年1月の「ホテル日航金沢」の宿泊記はこちら→【ホテル日航金沢】お得なプランでスタイリッシュ ツインルーム宿泊記
「ホテル日航金沢」基本情報
「ホテル日航金沢」の詳しいアクセス情報はこちらから→「【ホテル日航金沢】宿泊記|ランドマークにふさわしい上質なホテル」
住所 | 〒920-0853 金沢市本町2-15-1 |
TEL | 076-234-1111 |
金沢駅から | 金沢駅兼六園口より徒歩3分 |
車でのアクセス | 【北陸自動車道】 ■金沢東ICから約10分 ■金沢西ICから約15分 |
駐車場 | ホテル地下に駐車場あり チェックイン日の15時から チェックアウト日の12時まで One Harmony会員は |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
客室数 | 253室 |
開業 | 1994年 |
HP | https://www.hnkanazawa.jp/index.html |
金沢駅から地下ルートだと傘なしで行ける「ホテル日航金沢」は、新幹線や飛行機で訪れる観光客さんにはアクセスも抜群。
そして金沢観光は主要なスポットほぼすべて城下町金沢周遊バスが網羅しているので金沢駅前にある「ホテル日航金沢」は本当に便利。
「ホテル日航金沢」チェックイン
金沢のラグジュアリーホテルとして長きにわたり君臨してきた「ホテル日航金沢」は、そこに足を踏み入れた瞬間から別世界へいざなってくれる独特な雰囲気があります。
夜、自宅の廊下にいたらギョっとしそうなアニマルちゃんも存在感を放ちます
チェックインカウンターの女性は中国の方でしたが日本語がとてもお上手。
「ホテル日航金沢」のスタッフさんは若過ぎず、洗練された接客はカジュアルすぎることもなく慇懃無礼でもなく、ちょうどいいおもてなしの心を感じます。
宿泊客も少しずつ戻ってきているようでしたが、それでも平日はまだ寂しい、とスタッフさん。
「石川県民割」を利用するので、宿泊者全員の身分証明書の提示を求められたのち、人数分のカードキー・夕食券・朝食券をいただき、お部屋への案内をお断りし2708号室へ向かいます。
本来ニッコーフロアはミニバーがフリーですが、今回は県民割だからナシね、とのことでした。
通常の27Fニッコーフロアは、1階「ファウンテン」にて営業時間内(11:30~19:00)フード・ドリンクがフリー(メニュー制限あり)のようです。
「ファウンテン」 をラウンジのように使えるなんて♡
「ホテル日航金沢」27階ニッコーフロア デラックスルームは凄かった!
ニッコーフロアとは
エレベーターを降りると星が散りばめられた天井とフロアの先に、カードキーをかざさないと開かないエントランスドアがあり、セキュリティを確保しながら特別感を演出する27階 ニッコーフロア。
ニッコーフロアオープン時のプレスリリースを見ると
インペリアルスイートルームを含む27階全客室(計13室)を改装、2020年3月10日にリニューアルオープンいたします。
引用: PR TIMESより
本リニューアルでは、JR金沢駅前に位置し金沢のトップホテルとしてふさわしく、金沢の伝統と最新の設備が融合した最上級フロア「ニッコーフロア(Nikko Floor)」が誕生します。デザインコンセプトは、1994年ホテル開業時の「古都を彩る舞台」を継承した「大切な時を過ごす舞台」を採用しました。エレベータホールからメインホール(舞台)である客室へと続く空間と、メインホールの客室からは唯一無二の眺望を最大限に生かした演出となっております。各客室は金沢の自然、季節、風景を取り入れた色彩、空間となっており、最上級フロアならではのやすらぎをご提供するため、インペリアルスイートをはじめ全室において快適な水回り設備をご体感いただけます。
引き続き増加が見込まれる訪日外国人ゲストをターゲットにした「和モダンスタイル」をお楽しみください。
うわぁ コロナ日本上陸とともにオープンだったんですねニッコーフロア。
リニューアルから1年半経ちましたが、ターゲットの訪日外国人ゲストはほぼゼロだし利用客はまだ多くはないからキレイなはずです。
- インペリアルスイートルーム(108㎡)1 室
- スイートルーム (64 ㎡)3 室
- デラックスルーム(44㎡)5 室
- ツインルーム(31㎡)1 室
- クイーンルーム(26 ㎡)1 室
- ダブルルーム(22 ㎡) 2 室
27階 ニッコーフロア デラックスハリウッドツインルーム44㎡
リニューアルされたニッコーフロアは、廊下からして壁やドアの質感がコンフォートフロアとは全く違います。
ドアを開けるといきなり広いスペース。すでにここで2人、スゴ~い♡とテンション上がります。
右に全身鏡、左にクローゼットとバゲッジキャビネット。
右奥がトイレ・洗面・バスルームと分かれたウェットエリア。
それぞれが広々。
正面の引き戸を開けると
圧巻の27階3枚窓ワイドビュー!! 山側!お城も見える!きゃー!
お天気に恵まれて絶景でーす。
大興奮!
最上級フロア「Nikko Floor」DXハリウッドツイン(44平米)は
落ち着いた色具合で全体のトーンがまとめられ、すっきりとした広いお部屋。
窓の外には、街の中心部にでーんと大きな面積を占めているのがわかる金沢城と兼六園の森。
今の季節は大部分が木々に覆われていますが、金沢城の五十間長屋の菱櫓と橋爪門続櫓が頭を出しています。
左手方向に目をやると、卯辰山の向こうにほんのりうっすら立山連峰が見えます。
すっきりと晴れ渡った冬の日には、白い雪に輝く立山連峰がハッキリ見えますが、そんな日は雨と雪が多い冬の北陸ではめったにありません。
窓にギリギリまで近づくと遠いものの北陸新幹線が見えました。
とにかく眺望好きには窓から離れられないお部屋です。
ターンダウンサービスはありませんでした
写真で見るより実際の方が広く感じます。
ミニバーの扉は加賀五彩の黄土色
加賀五彩とは 加賀友禅で用いられる金沢の伝統的な色 臙脂・藍・黄土・草・古代紫
竹をイメージさせる模様の摺りガラスは、ウェットエリアとメインルームを明るく分けています。
地模様の入ったリネンは上質で極上の気持ちよさでした。
このテーブルと椅子が快適でずっとここでお喋りしたりコーヒーを飲んだり
圧巻!27階 客室からの眺望
このホテルの眺望が優れているのは、金沢ならではの、目の前を遮る高層の建物が一切ないから180度視界が広がること。
次に泊まる機会があれば、双眼鏡持参で来なきゃ。
お城と兼六園の森の中に頭を出しているのは、真ん中と右が「五十間長屋」(ごじっけんながや)の菱櫓(ひしやぐら)と橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)、左は河北門かな?
広々快適ウェットエリアとアメニティ
右が客室の入り口
真ん中のドアがトイレ
奥がバスルーム
バゲッジラックも2人分あります
ドアを開けると、摺りガラスから陽光燦燦で明るいパウダールーム。
広々としていますがダブルベイシンではないです。
スツールと脱衣かごも完備です。
バスタブもシャワールームも、写真より実際はもっと広々としています。
バスマットが嬉しい2枚。
このシャワー、理解するまで老眼プレシニアは苦闘しました。
真上から水が出ているマークがある左側がレインシャワー。
斜め上から出ているマークがある右側が普通のシャワー。
この金属板を壁側に押すと出ます。
高齢の方には厳しいのではないかと。
◇ハンドタオル2枚
◇フェイスタオル2枚
◇バスタオル4枚
固形ソープはロクシタン。
ボディタオルの他にボディスポンジも。
2段のお重はなんでしょう?
アメニティが1名分ずつ、それぞれの箱に収納されていました。
なんて細かいお心遣い。
広げてみるとこんなに
◇女性用スキンケアセット
◇男性用スキンケアセット
◇入浴剤
◇歯ブラシセット
◇ヘアブラシ
◇くし
◇シェービングフォーム
◇T字カミソリ
◇ヘアゴム コットン 綿棒
◇ヘアキャップ
バスアメニティはロクシタン
◇シャンプー
◇コンディショナー
◇シャワージェル
◇ボディローション
トイレもゆったりしています。
ネオレストだけどフタは自動で開かない。
手洗い器まで付いてます。
タオルもちゃんと2枚。
クローゼットと抜群の着心地ナイトウェア
- ハンガー・スペース共に充分
- セーフティボックス
- 立派なズボンプレッサー
- 洋服ブラシ
- 衣類消臭剤傘
- 靴べら
- 毛布
- 服をハンガーにかけたままシュ~っと出来るスチームアイロン
- ふかふかスリッパ
セーフティボックスの下の引き出しにはランドリーサービス関係
バゲッジラックは別に2台ありましたが、このキャビネットの上にもたっぷり荷物を置けました。
引き出しの中には
丁寧な袋入りのパジャマは肌触りも心地よいセパレートタイプ。
この他に「ワンピースパジャマや浴衣もご用意しております。お申し付けください」とメモがありました。
着ると妙にかわいかったパジャマ
おしゃれなミニバーと部屋の備品
鼓門が描かれたおしゃれなボトルのコンプリメンタリのお水は冷蔵庫の中のと合わせて4本。
「ご自由にお飲みくださいませ」と書かれた箱の中には
NESPRESSOのカプセルとパウダークリーム・シュガー
コーヒーマシーンがあっても今まで美味しかった記憶がなく避けていましたが、omiちゃんが淹れてくれたからなのか NESPRESSO だからなのか『ネスプレッソって美味しいのね』。
お茶筒に入ったお煎茶の茶葉も別に完備してますが、ティーバッグもあり
エスプレッソカップまであります。
ケトルはタイガー。
コンセント系はここデスク横とベッド両サイドにばっちり完備
15:00にチェックインして、興奮しながらすでに15:45。
眺望を楽しみながら、飲まず食わず触らず座らずの撮影大会は1時間続きました。
左のベッドサイドの引き出しの中にはソーイングセット、LANケーブルと綺麗な塗物の箱があり、
蓋を開けると黒でまとめたステーショナリーセット
両ベッドサイドにUSBポートや照明とロールスクリーンのスイッチがありますが
右側のベッドサイドにタブレットがあり
これでロールスクリーンの開閉や、エアコンと照明のコントロールまでできました。
ケトルからステーショナリーグッズ、加湿空気清浄機、ゴミ箱に至るまで同じトーンでまとめられてスッキリ。
あっという間に予約していた17:30になりディナーへ向かいます。
30階 天空の宝石箱「ラ・プラージュ」でディナー
今回のプランでは
・日本料理「弁慶」
・日本料理「弁慶」 寿司カウンター
・中国料理「桃李」
・鉄板焼き「銀杏」
・ヨーロピアンキュイジーヌ「ラ・プラージュ」
から選べるディナーが付いていたので唯一行ったことのなかった「ラ・プラージュ」を17:30で予約。
席数も制限し、座席もゆったりと間隔をあけています。
地上130m最上階の30階にある「ラ・プラージュ」からは、ブルーに染まる金沢の空の色も格別でした。
「本日のアミューズです」のAmuseって『お愉しみ』という意味だと初めて知る。
アミューズメントパークのアミューズなのね。
その名のとおり小さくてかわいい。
海側の窓際のお席のゲストはまだお越しではなかったので、了解を得て撮影させてもらいました。
「ラ・プラージュ」は海側・山側の両面に窓があるので、山側のお部屋であきらめていた夕焼け空を見ることが出来ました。
ちなみに29F中国料理の「桃李」の海側は個室になります。
Maquereau って「鯖」のことでした。
白ワインビネガーとぶどうジュースでしめた鯖とイチジクは、さっぱりと美味しい。
パンもおいしい。
普通のバターとマスタードバター。
Agneauアニョーがフランス語で、ラムは英語だと知ります。
白人参のピューレは滑らかでおいしい。
蕎麦の芽がのっています。
仔羊も、仔羊のスープとブルーチーズから作るというソースもかなりワイルドなお味でちょっと苦手。
Coquillage とはフランス語の貝。
下から焼きリゾットが姿を現し爽やかにまとまった一品でした。
紫ずきんとは
最高級の品質を誇る丹波黒大豆を品種改良した枝豆専用の品種で、独特の風味を持つ秋の味覚
だそうです。
塩麴漬けにした舞茸とぎんなんと、赤ワインをベースに魚の出汁でとったソース 。
コラトゥーラとはイタリアの魚醤だそう。
パラパラとマッシュルームの粉末。
のどぐろはサッパリし過ぎで北陸産ではないのかな。
主役は完全に舞茸。
“佐の川園”さんの舞茸” が旬の香りに満ち満ちて火入れも香ばしく絶品でした。
あまりに美味しかったので調べると、 佐の川園は石川県能美市にある農園で、モーツァルトを聞かせて育てた舞茸だとか。
えっ?モーツァルト!
パンが美味しいのでお代わりをしたら、先程とはまた違うクルミのパンと柔らかいカンパーニュ。
フォアグラもトリュフもたっぷり。
添えられたカンボジア産の生コショウが驚きの香り♡
『らむいち』は柔らかくて美味。
らむいちとは
イチボとランプの間のお肉で腰からお尻にかけての部位
赤身だけどしっとりとした肉質で程よい脂がある
能登牛は石川では非常に評価高いけど、関西人のpiyonには風味に欠けると毎回感じてしまいます。
豆腐のムースときなこのアイス。
メープル味のクッキー。
Soja とはフランス語で大豆。
Poire はフランス語の梨。
パンプルムースはグレープフルーツ。
添えてあるのは揚げた梨をカダイフで巻いたもの。
プティフールはダックワース・カヌレ・生キャラメル
以上です。
ボリュームはないけどパンを4つもいただいてしまったのでお腹いっぱい。
仔羊だけはpiyonの口には合いませんでしたが、全体的に思っていたよりかなり美味しくいただきました。
何より30階から見る移り行く空の色は素敵ですし、スタッフさんは写真を撮りましょうかとお声掛けくださったり、落ち着いた雰囲気とサービスで心地よいディナータイムを過ごせました。
ごちそうさまでした。
食べ過ぎたので夜風にあたりに出かけます。
鼓門のライトアップが復活していました
鮮やかでキレイ♡
金沢市街の夜景は都会に比べるとショボくとも、お城のライトアップも見えるし星も見えます。
食べ尽くせない豊富なメニュー「ザ・ガーデンハウス」で朝食ビュッフェ
6:00過ぎ 朝日と共にめざめます。
天気の良い朝は、カーテン無しでは過ごせないお部屋でした。
朝食は2階バイキングレストラン「ザ・ガーデンハウス」でいただきます。
緊急事態宣言が出ていた5月はビュッフェは中止で、日本料理「弁慶」での「和定食」のみとなっていましたが、ついにうれしいビュッフェ復活です。
遅い時間で予約していたので、あらこんなに若いお客さんが泊まってたんや、と昨夜とはガラリと変わった客層でビックリでした。
シニアは朝も早いですからね。
6:30から30分間隔で朝食の予約を受け付けていたチェックインの際、8:00~と8:30~は混みあっているということだったので9:00~を選択。
徐々に空いてきて写真も撮りやすかったのですが、閉店時間の10:00までには1時間もあったのにギリギリ。
食べ過ぎ?
噂には聞いていましたが、加賀野菜を使ったお料理や加賀の郷土料理を中心にした豊富なメニューにテンション上がります。
しかもどれも凝ったお料理で美味しそう。
ほとんどがすでに小皿に取り分けられていて安心。
「たこと能登産もずく 加賀太きゅうりのセビーチェ」
「ブロッコリーのガーリック風味 甘海老としらすと共に」
「紅茶鴨の低温ロースト西京みそとバルサミコのソース」など
お料理名を聞くだけでも美味しそう
多品目のお野菜を少しづつたっぷりいただきます
エッグステーションの横では、オーダーすると、金沢市内にある加賀麩のお店「宮田」さんの車麩フレンチトーストを温めてくれます。
「メープルシロップ」か「金沢のはちみつ[百花]」か選んで、とろりとかけてもらいます。
「能登豚ハム・サラミ・パストラミの盛り合わせ」
「シーフードのキッシュ」
「小海老とキャロットラベのサラダ」
「スモークサーモン ケッパー添え」など
「ポルペッティ(イタリア風ミートボール)のデミグラス煮込み」
「地元野菜のペペロンチーノ風ソテー」
少しだけある自分で取り分けるお料理はスプーンをその都度交換する、というふうに感染対策は本当に徹底されていました。
「本日のショートパスタ」
「スクランブルエッグ」
「加賀伝統料理 鶏 治部煮」
「大和芋のとろろ汁」
これらは、よそっていただくパターンです
「プリン」
「本日のフルーツ」
「本日のゼリー」
「杏仁豆腐」
「マンゴープリン」
「無糖ヨーグルト」
全種類制覇には程遠かった。
omiちゃんのお味噌汁や、とろろ汁などの和風バージョンも美味しそうでした。
旬の甘エビがめっちゃおいしい。
全部ちゃんとおいしい。
手前が人気の車麩のフレンチトースト
ビュッフェにしちゃホントおいしいです。
幸せな、ホテルのおいしい朝食ビュッフェ。
デザートもちゃんとおいしい。
プリンは好みの固めでカラメルソースがたっぷり。
甘エビのあまりの美味しさに、さらに4尾お代わりするomiちゃん。
コーヒーはお部屋にテイクアウトも出来ました。
生野菜サラダなんて入る余地はないくらいの豊富なメニューと、どれも手の込んだお料理の数々。
朝食ビュッフェでこのお味のレベルなら、人気があるのもうなづける朝食でした。
ごちそうさまでした。
30階だからなのか、高性能防音窓ガラスで外の音は全く聞こえません
チェックアウト前に南部鉄器の鉄瓶でお茶を淹れて、楽しい時間はあっという間に過ぎるねと二人しみじみ。
空の色、雲のかたち、飽きずに窓の外を眺めます。
12時チェックアウトですが、駐車場は24時間出し入れ自由なので荷物をフロントに預けて前日入庫した時間まで駅前ぶらぶらショッピングできます。
喫煙所はあるの?
喫煙所は1Fロビーフロアの奥、お手洗いの近くにあります
20階の喫煙フロアの客室は喫煙可能です
「ホテル日航金沢」ニッコーフロア デラックスルームまとめます
ニッコーフロアデラックスルームは、想像のはるか上を行く素晴らしさで大満足でした。
何と言ってもまず眺望なので、雨の日は少し評価が下がるでしょうが、快適なお部屋は観光客さんだけでなく、海外に行けない今、ホテルそのものを楽しむおこもり需要にも充分満足を得られるクオリティです。
フロントのスタッフさんにお部屋の素晴らしさを伝えると、眺望はスイートルームよりデラックスルームの方がいいとおっしゃってました。
金沢にホテルはたくさんできましたが、落ち着いた雰囲気と洗練された中にもあたたかさのあるホスピタリティは「やっぱり日航ホテル」と思わせるものでした。
感染対策で大変な中、ありがとうございました。
金沢を訪れる方の、ホテル選びの参考になれば嬉しいです。