韓国ソウルの繁華街明洞に2022年開業したルメリディアンソウル明洞は、どこに行くにもアクセス良く、種類が豊富で美味しい朝食と充実のクラブラウンジが魅力のホテルです。
2024年10月 ルメリディアンソウル明洞 宿泊記② 朝食とクラブラウンジ編 では、マリオットボンヴォイ プラチナエリート特典の無料の朝食ビュッフェとクラブラウンジを詳しくご紹介します。
ルメリディアンソウル明洞の基本情報
| 住所 | 38 Myeongdong 8na-gil Jung-gu Seoul 04535 Korea |
| ＴＥＬ | +82 2-2184-7000 |
| アクセス | 地下鉄4号線明洞駅5番出口から徒歩約5分 |
| チェックイン | 16：00 |
| チェックアウト | 12：00 |
| 客室数 | 200室 |
| 開業 | 2022年11月 |
| 公式サイト | https://www.marriott.com/ja/hotels/selmm-le-meridien-seoul-myeongdongoverview/ |
ルメリディアンソウル明洞の朝食
La Palette Paris の朝食の営業時間
2日にわたって利用した朝食会場のLa Palette Parisは、とても明るい雰囲気でパッと目が覚めて朝から元気になれる空間でした。
このデザインはミッドセンチュリーモダンと言うそうで。
月～金曜日▶6：30～10：00
土・日曜日▶6：30～8：00／8：30～10：00
プラチナエリート特典で無料の朝食ビュッフェ
ビュッフェ台は、何度も回遊しやすいほぼ1箇所にまとまっているスタイル。
前日に泊まってソウルで1番のお気に入りホテルとなった JWマリオット東大門スクエアソウル 同様に、ライブキッチンがいくつもあってワクワクです♡
Eye Openers 目覚めのジュース
- オレンジと人参のジュース
- 梨と生姜のジュース
パンチャン（韓国のお惣菜）だけでこの品揃え。
チャプチェ、煮豆うずら卵の醤油煮、ほうれん草のナムル、れんこんの煮付け、タコの炒めもの、韓国海苔、キムチ4種 などなど。
ローストポテト、きのこ炒め、焼きトマト、焼魚、煮魚など、ここだけでも11種類のホットミール。
握りたてのお寿司の他に、海藻サラダ、厚揚げの南蛮漬け、クラゲサラダなど8種のお惣菜。
温泉玉子、納豆もあります。
ヒノキのセイロには、蒸しカレイ、茶碗蒸し、スンドゥブ。
エッグステーションでは
- オムレツ チーズ・玉ねぎ・パプリカ・きのこなど8種の選べる具材
- 目玉焼き 完熟と半熟
- エッグフロレンティン（エッグベネディクトのハムの代わりにほうれん草を使ったもの）
- ポーチドエッグ
- スクランブルエッグ
- ゆで卵 完熟と半熟
- ブレッドプリン
ヌードルステーションでは、エビ天にゅうめんを作ってくれます。
- 牛肉と大根のスープ
- 黒ゴマのお粥
- カリフラワーのスープ
- 鴨肉のプルコギ
- 牛肉のプルコギ
- 蟹チャーハン
- カレー＆ナン
- ベイクドビーンズ
- チーズ
- シリアル
- シャルキュトリ
- ドライフルーツ
- シード
- ナッツ
ドリンクも牛乳4種、コーヒーマシン、フレッシュジュース、と充実していました。
パンは上の写真の、クロワッサン、マフィン、フルーツデニッシュ、パンオショコラ、ワッフル、ドーナツなどの他にも、食パン、ライ麦パン、バゲット、グルテンフリーのパンなど揃っています。
生野菜、ドレッシング、ヨーグルト、デザートは冷蔵庫で。
パンケーキとフレンチトースト
1日目のテーブル。
全部美味しい♡
パンケーキも作りたて。
モダンかわいい雰囲気も楽しい♡
2日目のテーブル。
毎日少しずつメニューに変化があり、何泊でも出来そうです。
4種のフレーバーが揃ったジェラートもありました。
どれもこれも美味しそうなお料理が並び、2日かけてもまだ全然食べ尽くせなかったのでまた来なくちゃ！と思わせる、見た目だけじゃなくお味も満足な楽しい朝食でした。
ルメリディアンソウル明洞のクラブラウンジ
クラブラウンジのタイムテーブル
| ドリンクサービス | 6：30～22：00 |
| 朝食 | 6：30～10：00 |
| オールデイスナック | 11：00～22：00 |
| イブニングオードブル | 18：00～20：00 |
| イブニングカクテル | 18：00～21：00 |
マリオットプラチナ特典でクラブラウンジにアクセスできました。
- 14歳未満のこどもは保護者同伴
- クラブラウンジ内のミーティングルームは2時間無料（事前予約制）
昼間のクラブラウンジ
最上階の15階にあるクラブラウンジから南山タワー（Nソウルタワー）を見て、こんなに近かったんだと驚き。
ラウンジ内はソファ席も多く、インテリアも上質でゆったりゆっくりできます。
オールデイスナックの時間帯は、チョコレートとクッキーとソフトドリンク。
コーヒーマシンに、TWGのティーバッグ。
フレッシュジュースと炭酸飲料
南山タワーを除けば、ほぼビルばかりの明洞ビュー。
カウンターとテーブルにはコンセントあり。
昼間は訪れるゲストも少なく、とても静かなクラブラウンジでした。
イブニングオードブルのクラブラウンジ
アルコールが提供される18：00～のイブニングオードブル
ワインやビールの他に、リキュールやスパークリングワインなどいろいろ。
セルフでカクテルも。
そう言えば、マッコリなど韓国のお酒は、JWマリオット東大門スクエアソウルにもルメリディアンソウル明洞にもありませんでした。
チーズ、ドライフルーツ、ピクルス、フルーツ。
好みのピンチョス作れます
チキンとクランベリーのサラダ、ハトムギとトリュフのサラダなどサラダは4種。
「厚揚げとアボガドのソース」など小鉢も並びます。
- チキンウィングのチリソース
- ソーセージと温野菜
- パンプキンスープ
- 豚の角煮
- 中国風青梗菜炒め
- パスタ
スモークサーモン
本日のスペシャルサンド3種の他にも、バゲットなどパン3種とサンドイッチ。
ラウンジでこれだけのスイーツのラインナップ🤩
1日目の夜は、クラブラウンジのお料理だけで満腹中枢は充分に刺激され、JWマリオット東大門スクエアソウルに続きまたもや韓国グルメは断念せざるを得ない哀しきプレシニア。
お味は、どれもちゃんと美味しく満足です。
以前の韓国スイーツと言えば甘くて濃厚すぎてイマイチでしたが、すべて美味しくいただけました。
最終日の夜は参鶏湯を食べに出かけ、食後のスイーツだけホテルで。
ソファー席も多くてインテリアも素敵なルメリディアンソウル明洞のクラブラウンジは、お料理が下げられてカクテルタイムとなった20：00～は格別な雰囲気に包まれていました。
ホテル内施設
フィットネスセンター
15階の明るいフィットネスセンターは24時間営業。
宿泊者は無料で利用できます。
広くはないけど、マシンや器具はひととおり揃っていて、血圧計もありました。
15階には宿泊者無料のプールもあります。
プール営業時間▶6：00～22：00
喫煙所
全館禁煙で、客室はもちろんホテルに喫煙所はありません。
ホテル近くの「大韓参鶏湯」
piyonがソウルで食べた参鶏湯の中で一番美味しいと思ったお店は、ホテルから歩いてすぐ。
ルリディアンソウル明洞から南山方向に向かって歩いた、バス通りの角のEDIYA COFFEEの2階にある「大韓参鶏湯」です。
入口はバス通り側、スタバの隣にあります。
席に着くと、何も言わなくてもキムチやカクテギ、砂肝、ニンニク、激辛危険な青唐辛子などのパンチャンが並び、参鶏湯が来るのを待ちます。
素麺は後から参鶏湯に投入します。
透明の瓶に入った高麗人参酒は、アルコール度数相当キツくておちょこ1杯飲むのが精一杯。
2杯飲んだ友人Ohは、ホテルの部屋に戻ると朝まで眠り続けました🤣
常連のようなアジョッシは、このお酒が目当てで来てるんやろな、という飲みっぷり。
夜おじゃましましたが観光客はpiyonたちだけで、現地の人たちに長く愛されているお店のようでした。
しばらくしてグッツグツの参鶏湯の登場です。
ホロホロの柔らかいお肉と、もち米、ナツメ、栗、高麗人参などの旨味と栄養素が詰まったまろやかスープは薄い優しいお味なので、塩・味噌・キムチなどで味変をしながらお好みの味に調節します。
ここの絶品参鶏湯を知ってしまうと、他の店では食べる気にはなりません。
コラーゲンが豊富な参鶏湯は美容液効果もあり、風邪をひいていても一気に治りそう。
この日は17：30に店が開きました。
参鶏湯 20,000ウォン
クレジットカード利用可
歩いて行ける南山タワー（Nソウルタワー）
カロリー消費のために、ホテルからあまりにも近くに見えていた南山タワー（これは昔の名前で、現在の名称はNソウルタワー）の足下まで歩いて行ってきました。
ケーブルカー乗り場までのみ歩いてタワーの展望台まで行くつもりでしたが、ケーブルカーも展望台へのエレベーターも平日のお昼前にもかかわらず待ちの行列が凄くてタワーの下で断念、でも始まったばかりの紅葉を楽しみながら気持ちのいいウォーキングができました。
ホテルから歩いて3～40分でこの眺めです。
ルメリディアンソウル明洞 宿泊記②朝食とクラブラウンジ編 まとめます
メニューが豊富で美味しいフードメニューにときめく朝食が楽しみなルメリディアンソウル明洞は、クラブラウンジのクオリティも高く、アクセスも良く、想像していた以上に素敵なホテルでした。
プレシニアpiyonよりもっとお若い世代が似合うホテルだなという印象でしたが、明洞のホテルでは間違いなくおすすめできます。
読んでくださった方の、ソウルでのホテル選びの参考になれば幸いです。
