金沢おいしい旅

京都駅直結【ホテルグランヴィア京都】宿泊記 半端ないレベルのクラブラウンジ

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約17分

【追記:2023年5月8日】「デラックスツインに宿泊」を追記しました。

【追記:2023年5月7日】「おとなび会員も利用できる瑞風ラウンジ」を追記しました。

京都駅に最も近い ホテルグランヴィア京都
近いというより京都駅の真上という好立地で、2021年10月にリニューアルされたクラブラウンジが素晴らしいと耳にしたので興味津々のラウンジ目的で泊まってきました。

2022年12月の「ホテルグランヴィア京都」 グランヴィアデラックスツイン の宿泊記です。

ホテルグランヴィア京都の基本情報

JR京都駅ビル

住所 〒600-8216
京都市下京区
烏丸通塩小路下る東塩小路町901
JR京都駅ビル内
TEL075-344-8888
アクセスJR京都駅直結
駐車場京都駅ビル駐車場
宿泊客 1泊1,000円
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
客室数537室
開業1988年
公式サイトhttps://www.granvia-kyoto.co.jp/

ホテルグランヴィア京都へのアクセス

電車でのアクセス

<西改札口から>
JR京都駅 西改札口を出たら南北自由通路を右に進み、セブンイレブンとコインロッカーを通り過ぎると右手に現れるホテル入り口にあるのがこのエスカレーターです。
新幹線や近鉄線からも南北自由通路を通ってこの入り口から入りましょう。

入り口の先には、右に在来線ホーム、左に中央改札口を見下ろす長~い通路があり、えんえんと歩くとようやく現れるエレベーターでロビーフロアに下ります。

<中央改札口から>
JR京都駅 中央改札口を出て右手のエスカレーターで2階に上がるとロビーフロアの先にフロントがあります。
中央改札口を出た正面が京都タワーです。

車でのアクセス

ホテルでチェックアウト時に24時間サービス券がもらえるのは、京都駅ビル東駐車場京都駅ビル西駐車場です。
駐車券を忘れずにホテルまで持参しましょう。

利用料金:宿泊客 1泊 1,000円
車両制限:車高2.1m 車長5.0m

京都駅ビル内で1泊1,000円という嬉しいビックリ太っ腹価格!

京都駅ビル東駐車場>地下3階
東洞院通りを南下し、東西を走る塩小路通りとの交差点を越えて少し走ると右手に「京都駅ビル東駐車場」入り口の案内があるのでここから地下へと進みます。

東駐車場はエレベーターでホテルロビーフロアに直結、24時間入出庫可能ですが、出し入れの際フロントに立ち寄る必要があります。

京都駅ビル西第1・第2駐車場
東駐車場がトップシーズンなど満車の場合は、京都駅ビル西駐車場を利用します。
西洞院通りを南下し、東西を走る塩小路通りとの交差点を越えて突き当りを道なりに左折すると西駐車場の入り口が左にあります。

西駐車場第1と第2は中でつながっていますが、西第1駐車場は深夜0:00~朝6:00の間入出庫不可となるのでご注意ください。

ホテルグランヴィア京都 客室カテゴリー

広さ定員ベッド
スタンダードツイン26~30㎡2~3名115×210㎝
スタンダードダブル24~26㎡2名140~160
×210㎝
スーペリアツイン
タワービュー☆
34㎡2名115×210㎝
スーペリアダブル
タワービュー☆
26~32㎡2名180×210㎝
スーペリアツイン33㎡3名115×210㎝
スーペリアダブル26~32㎡2名180×210㎝
トリプルルーム41㎡4名115×210㎝
ファミリールーム62㎡5名115×210㎝
グランヴィア
ファミリールーム
62㎡5名115×210㎝
ユニバーサルルーム34㎡3名115×210㎝
グランヴィアデラックスツイン
タワービュー☆
34㎡2名115×210㎝
グランヴィアデラックスダブル
タワービュー☆
26~33㎡2名180×210㎝
グランヴィアデラックスツイン
プレミアム
48㎡2名160×210㎝
グランヴィアデラックスツイン 34㎡2名115×210㎝
グランヴィアデラックスダブル26~33㎡2名180×210㎝
セミスイートツイン☆50㎡2名140×210㎝
セミスイートダブル☆50㎡2名180×210㎝
ドリームスイート☆50㎡2名140×210㎝
グランヴィア
セミスイートツインプレミアム
66㎡2名160×210㎝
エグゼクティブスイート☆70㎡2名160×210㎝
眺洛スイート☆73㎡2名180×210㎝
  • バリエーション豊富な21タイプ
  • ☆マークは京都タワービュー
  • スーペリア以上はバスとトイレがセパレートタイプ&オーバーヘッドシャワー
  • スーペリア以上にはバスローブ
  • デラックス以上にはコーヒーマシン
  • グランヴィア以上はグランヴィアラウンジアクセス付き
  • スタンダードとスーペリアには喫煙可能ルームあり

ホテルグランヴィア京都チェックイン

チェックインの時間15:00より早く2階フロントに到着し、グランヴィアラウンジでのチェックインは可能か尋ねたところ、「ラウンジは15:00からで、準備が出来ていたらお部屋へ案内できるのでまずこちらで手続きを」とのことで順番の列に数分だけ並びました。
チェックイン待ちの座席まで用意されていたので、15:00前後のフロントは非常に混み合うようです。
昔の鉄道員を思わせるレトロな帽子をかぶったかわいいスタイルの親切な女性スタッフさんたちでした。
案内はお断りし、客室へ。

ホテルグランヴィア京都の客室

グランヴィアデラックスツイン

14階のグランヴィアデラックスツイン34㎡の1420号室です。
グランヴィアフロアはエレベーターホールでカードキーをかざさないと入れません。

ホテルグランヴィア京都は、繋がってはいるけど線路をまたぐ形で北側と南側があり、北と南それぞれにエレベーターはあるもののエレベーターから離れた客室だと1泊2日で結構な歩数になりました。
ラウンジへ通いすぎの結果ですが。

北側なのに京都タワーは死角になって見えないお部屋ですが、遠くに平安神宮の鳥居と清水寺の三重塔は赤い色に助けられかろうじて見えました。
見えるというより確認できる、というレベルです。

落ち着いた雰囲気の客室からも想像できますが、こちらのホテルで(特にラウンジ)お若い方はほとんどお見かけしませんでした。

オットマン付きのチェアもあり

フロントはかなり混み合っていた、と15:00に到着したomaちゃんと「これで充分やな」と納得の34㎡でした。

ベッドも枕も気持ちよくライトの調節もちょうどよく、2022カタールW杯 日本×クロアチアのPK戦に涙しながらもぐっすり眠れました。

椅子が2つで使いやすいデスク

椅子が2脚あるのでルームサービスなどのお食事もしやすいデスクの上に、南部鉄器の急須と共に置かれていたのは祇園辻利のお茶のティーバッグでした。
テーブルの下には電気ケトルが隠れています。
そう言えばウェルカムスイーツ的なものはなかったけど、ラウンジがビックリの充実具合だったので問題なし。

お手紙好きにはたまらないかわいいポストカードが3枚。

ウェットエリアとバスアメニティ

ウェットエリアの引き戸の向こうに細身の全身鏡ありました。

トイレは小さな目隠しがあるだけで洗面台とワンルームです。
移動可能な拡大鏡あります。

女2人で泊まるときは必須の広い洗面台にはハホニコのクレンジングとフェイスウォッシュと固形石鹸。
タオルはハンドタオル・フェイスタオル・バスタオル。
ドライヤーはパナのナノイー。
ふかふかのバスローブもこちらにありました。

2段のお重の中に納まっているバスアメニティは、

  • 歯みがきセット・綿棒・かみそり・シェービングフォーム
  • コットン・シャワーキャップ・ヘアゴム・ヘアブラシ・くし

この他にレディースセットとメンズセットはフロントで希望すればいただけます。
レディースセットはPOLAの
リキッドメイク落とし・洗顔料・化粧水・乳液
の4点セットでした。

大きなボトル入りハホニコのボディソープ・シャンプー・トリートメントの他に、デタイユ・ラ・メゾンのボディローションとシャワージェルがありましたが、スイートルーム以上の客室には、シャワージェル・ボディソープ・ボディローション・シャンプー・コンディショナーもデタイユ・ラ・メゾンが揃っているそうです。

バスタブは大きさ充分。

ハンドシャワーにオーバーヘッドシャワーとボディシャワーが付いた多機能シャワーはご親切なことに説明書き付きです。
やはり、20代の方をほとんど見かけなかったホテルグランヴィア京都の客層は、年齢高めのようです。

ミニバー

コンプリメンタリ―のミネラルウォーターは鳥取の大山山麓の天然水。
ラウンジのドリンクが充実していたので、手をつけるヒマもなかったコーヒーマシンはNespressoでカプセル2種。

冷蔵庫内の飲み物はすべて有料です。

ミニバーには珍しい京あられ専門店「ゆりや」のおかきと、これとは別にさらにもう一段グラス類の引き出しがありました。

クローゼットとナイトウェア

キャリーケースもバーンと広げられるバゲッジ台の下にセーフティボックス。
ワンピースタイプのナイトウェアは白とオフホワイトの微妙な色違いで、白を着ると棺桶スタイル(白装束)のようで笑えたけど、さらっと気持ちいい素材でした。
スリッパもまぁまぁのふかふかタイプ。

ハンガーの数は充分で、丈の長いものもOK、洋服ブラシ・靴べら・シュークリーナーも完備です。
ズボンプレッサーやアイロンなどは貸し出し備品のリストに載っていました。

コンセント

デスク横にコンセント、LANポート、USBポート、HDMIなど完備。

両ベッドサイドにコンセント、USBポートがありました。

ホテルグランヴィア京都のクラブラウンジ

15階のグランヴィアラウンジ

14・15階がグランヴィアフロアとなっていて、ラウンジはダイニング・中国料理・鉄板焼のレストランがある15階にあります。
北側の客室からは15階エレベーターホールからまたこの長~い渡り廊下を通ってのアクセスです。
この通路何回通ったことか(ラウンジをフルで満喫)。

グランヴィアラウンジ入り口でカードキーをかざして入室します。
15階にはあの豪華寝台列車「瑞風」乗客の乗車前の待合のための専用ラウンジというものがありました。
さすが瑞風!専用のエレベーターで乗車するホームまで直通だそうです。
ホーム直通ってすごい!

グランヴィアラウンジは一定の年齢から上の客層で非常に静かでした。
週末はこの限りではないと思いますが。

グランヴィアラウンジのフードプレゼンテーションは5回

朝食7:00~10:00
ティータイム10:00~15:00
アフタヌーンティー15:00~17:00
カクテルアワー17:00~19:00
リフレッシュメント19:00~20:00

アルコールドリンクの提供はカクテルアワーのみです。

ラウンジは細長く2つのエリアに分かれていてどちらも陽光燦燦の明るい雰囲気。

京都タワーとは反対側を向いているラウンジは新幹線とJR在来線ビューですが、駅の真上すぎてほぼ屋根しか見えないのが鉄道好きさんには残念かも。

グランヴィアラウンジのアフタヌーンティー

こちらはどの時間帯でもいただけた、京都産ハチミツのマフィン・抹茶と黒豆のケーキ・ナッツのチョコレートケーキ・「ゆりや」のおかき・ミックスナッツ・チョコなど。

紅茶のティーバッグは香り高いロンネフェルト(ドイツ)が10種類もあります。
ほうじ茶・玉露は祇園辻利。
コーヒーマシンにはカフェラテ・カプチーノ・エスプレッソ・ココアの他にココチーノなんていうのもあり、ワイルドベリーハイビスカスティーとジンジャーピーチティーのドリンクディスペンサーもありました。

あらかじめグラスに入ったフレッシュジュースはマンゴーミックスジュース、メロンミックスジュース、飲むヨーグルトなど8種類も。

フォークやスプーンはすべて個別に袋入り。
グランヴィアラウンジでは、朝食も含めてトングで取り分けるものは無いのでビニール手袋の設置は無く、手が触れる場所や各テーブルなどあらゆる場所に消毒液が置かれていました。

そしてそして驚きはここからです。
めっちゃテンションあがること間違いなしのスイーツたちは圧巻でした。

  • ピスタチオ&ベリーのパフェ
  • 京都産卵の出汁巻サンド西京味噌風味
  • ツナとチーズのサンドイッチ
  • 南瓜のプリン ラムレーズン
  • モンブラン
  • 本日のロールケーキ2種
  • 本日のフルーツ

どれも上質でびっくりのお味でomaちゃんと思わず顔を見合わす美味しさです。

ピスタチオ&ベリーのパフェはカウンターで最後の仕上げをしてテーブルまで持ってきてくださいます。

グランヴィアラウンジのカクテルタイム

17:00~19:00の2時間だけがアルコールドリンクをいただけるカクテルアワー。

昼間に撮影したこちらもカクテルアワーにはアルコールドリンクの自動サーバーになり、量も3段階から選べました。

ホットミールは、牛肉とポテトのグラタン・烏賊の煮込みセート風・タンドリーチキンの3種類。

「オリジナルポテトサラダ熟成15年ヴィネガー風味」など一皿一皿すべてが美味しく、バーテンダーさんに美味しいカクテルを作っていただいて、19:00にはカクテルアワー終了です。
20:00近くになりのんびりとコーヒーマシンに向かったpiyonたちが、誰もいなくなったのに気付き、スタッフさんに尋ねてリフレッシュメントタイムが21:00までだと勘違いしていたことを知ってあわてて退散しようとすると、大丈夫ですよと優しい笑顔で「お部屋にお持ち帰りください」とテイクアウト用のコーヒーまで作ってくださいました。
困ったおばちゃんたちやな、という表情を一切見せずにやわらかな微笑みをたたえていた「にっこり童顔男性ファーストネームの頭文字Tさん」のあのときの完璧な対応に心から感謝&感服です。

朝食もグランヴィアラウンジで

グランヴィアフロア宿泊者には、朝食会場は3つの選択肢がありました。

  • グランヴィアラウンジ 15階 洋食ブッフェ 7:00~10:00
  • ル・タン 2階 和洋ブッフェ 6:30~10:00
           洋食セット  6:30~11:00
  • 浮橋 M3階 和定食 7:00~10:00

ル・タンは種類豊富なブッフェ、グランヴィアラウンジは種類は少ないけど上質なお料理、という違いのようです。

やはりラウンジでの朝食にして正解で、満席に近い時間帯もありましたが静かな落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりといただけました。

シェフに作っていただく卵料理に、ゴルゴンゾーラと胡桃のサラダ、カブのスープ、ハムのピンチョス、紫芋のパンナコッタ、バターナッツのヴェリーヌなどなど朝食も本当に美味しくてまたまたびっくり。
クロワッサンやアップルパイなど5種類ほどのホテルメイドのパンももちろん美味しくいただきました。

京都 小川珈琲のジュレなどデザートもバッチリでいやいや恐れ入りましたという感じでごちそうさまでした。

チェックアウト後もラウンジで

女ふたりのお喋りで楽しい時間は過ぎていき、あっという間に12時を迎えます。
チェックアウトのため4度目のグランヴィアラウンジを訪れると、チェックアウト後も1時間利用できますよ、とのことでお言葉に甘えました。
このあと伊勢丹ショッピングのため荷物をラウンジで預けて、受け取りは2階のロビーフロアで。

グランヴィアラウンジのスタッフさんたちは、細やかな心遣いとやさしさを感じる接客で適度にフレンドリーで非常に心地よくラウンジを楽しめました。
とにかく素晴らしいグランヴィアラウンジでした。

タワービューの客室でなくても見える京都タワー

15階グランヴィアラウンジの入り口近くに真正面に京都タワーを望む場所があります。
完全に日が落ちてしまうとガラスに反射するので、日が沈みゆく薄暗い頃がキレイに撮影できました。

昼間はこんな感じです。

グランヴィアフロア宿泊客は無料のプール&フィットネスジム

3階にジャグジーを備えた20m×3コースのプールとフィットネスジムがあり、宿泊客は1,100円で利用できます。
グランヴィアフロアの宿泊客は無料
利用時間:7:00~21:00(7:00から9:00は宿泊客専用)

ホテルグランヴィア京都に喫煙所はある?

スタンダードとスーペリアには喫煙ルームの設定がある客室があり、グランヴィアラウンジのある15階にも喫煙所があるのは確認できました。

追記:2023年5月7日 「おとなび会員も利用できる瑞風ラウンジ」

50歳以上なら誰でも年会費無料で入会できるJR西日本の「おとなび」は、サンダーバードや新幹線などJR西日本の列車におトクな料金で乗ることができる、会員制旅クラブです。
ホテルグランヴィア京都15階にある「瑞風ラウンジ」は、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」乗車前の待ち合いスペースですが、瑞風の運行がない日限定で、おとなび会員も利用できるようになっていて、piyonはスマホのおとなび会員画面を提示して入室しました。

2023年5月18日(木)~8月2日(水)まで、改装工事のため休業となります

場所ホテルグランヴィア京都 15階
営業時間10:00~17:30
休業日水・土曜
問い合わせおとなび・瑞風ラウンジ専用電話
080-4180-9620
利用資格おとなび・ジパング倶楽部会員、
J-WESTゴールド会員

わざわざここまで、とも思いますが、サンダーバードの時間まで1時間近くあり荷物もいっぱい、というときにお茶のサービスもあってゆっくりできるこのスペースはとてもありがたかったです。

なんと言っても、京都タワーと東本願寺の眺めが素晴らしいです。

追記:2023年5月8日 「スタンダードツインルームに宿泊」

スタンダードツインルーム

前回非常に満足したデラックスと今回のスタンダードのお部屋は、全てが違うと言っていいほどの差がありました。
とにかく全てがデラックスと比べると古いです。
京都駅直結で便利!伊勢丹でのお買い物も直結で便利!お部屋も広い!という理由だけなら充分ですが、それ以上を求めるならスタンダードルームはおすすめしません。

スタンダードツインは26㎡~30㎡。
ゆったりとはしています。

「piyon様」とメッセージ付きのTV画面で、朝食会場の混雑状況を確認できます。
デスクはPC作業もできるそこそこのスペースがあり、デスクライトは4段階に調整できる見やすいものでした。
老眼piyonにとって有能なデスクライトはありがたいのです。
ナイトウェアはデラックスルームと同じ肌触りの良いワンピースタイプ。

上が北エレベーターを利用する京都タワー側の客室で、下側は南エレベーターを利用します。

12階の1265号室からは遠くに伏見桃山城が見えました。
眼下に線路がありますが、鉄道好きさんを満足させる眺めではありません。

ウェットエリア

バスルームはきっちきちの狭さではない3点同居タイプ。
バスタブにボディソープ・シャンプー・コンディショナー。
バスアメニティは

  • 歯みがきセット
  • 綿棒
  • コットン
  • かみそり
  • シャワーキャップ
  • ヘアゴム
  • ヘアブラシ
  • くし
  • ボディウォッシュタオル
  • ドライヤー

フェイスウォッシュに加えクレンジング、POLAのボディローションとバスジェルもありました。
タオルはハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルが2枚ずつ。

クローゼットとミニバー

クローゼットのスペースとハンガーの数は充分でした。

  • 厚手ふかふかの使い捨てスリッパ
  • セーフティボックス
  • 洋服ブラシ
  • 不織布のシューポリッシャー
  • 靴べら

無料のミネラルウォーターは1本ずつあり。
電気ケトルとアイスペールまでもが、そのグレードでデラックスルームとは差をつけられています。

小川珈琲のドリップコーヒーとカップ、もう一つの引き出しにはお茶のティーバッグとお湯呑み、グラス、マドラーなど。

コンセント

スタンダードルームで、USBポートを見つけることは出来ませんでした。
コンセントは2つのベッドの真ん中に1個だけ。

ル・タンの朝食ビュッフェ

2階ロビーフロアのカフェレストラン ル・タンでビュッフェスタイルの朝食をいただきました。
入店するとまず、ビュッフェかセットメニューか聞かれ席に案内されます。

ビュッフェ台に並ぶのは、平凡なメニューばかりでお味もごくごくふつう。
唯一おっ!と思ったのは、お漬物が「打田漬物」だったこと。
ル・タン名物と謳うローストビーフに至っては、スーパーで買ったお肉をpiyonが調理した方が美味しいんとちゃうか、と思えるほどの固さ・風味の無さで驚きました。
前回クラブラウンジでのお食事やスイーツが素晴らしく美味しかったので、期待が大きすぎたのでしょうか。

最近はもっとリーズナブルでも朝食頑張ってるな~と思うホテルが多いですし、金沢のホテル朝食のレベルの高さを再認識する機会となりました。

お部屋にテイクアウトできるコーヒーは入り口付近にあり。

まとめます

とにかくクラブラウンジが素晴らしくてもう大大大満足なホテルグランヴィア京都ステイでした。
お腹いっぱいで連泊はプレシニアのpiyonには厳しいかも。
食べなきゃいいんですけどね。
何度行っても笑顔で迎えてくれて、美味しいのでついあれもこれもと手が伸びてしまうお料理もドリンクも充実の内容で、笑顔がいっぱいのスタッフさんたちもとても好印象なグランヴィアラウンジなのです。
お部屋も充分満足できるホテルグランヴィア京都の特にグランヴィアフロアは、立地を考えると非常にコストパフォーマンスに優れていて、すぐにでもまた泊まりたいホテルでした。

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