ホテルオークラ神戸から見るハーバーランド

みなと神戸のメリケンパークで、ひときわ存在感を放っている高層ホテルが 1989年6月開業の ホテルオークラ神戸 です。
ゆったりと広いパブリックスペースや館内に流れる落ち着いた雰囲気は、令和のホテルでは絶対見ることが出来ないもの。
利用者の年齢層は高めです。

旧居留地や元町、中華街 、アンパンマンこどもミュージアムも徒歩圏、三宮駅からはシャトルバスあり、ホテル専用駐車場もたっぷりある、など神戸観光の拠点としての立地がとても優れています。

ポートタワーとハーバーランドを一望する西側客室に泊まった 2026年6月のホテルオークラ神戸 スタンダードツイン宿泊記です。

ホテルオークラ神戸の基本情報

住所〒650-8560
神戸市中央区波止場町2-1
TEL078-333-0111
アクセス■三宮駅(JR・阪急・阪神)からシャトルバスで約10分
■土日祝のみ新神戸駅発シャトルバスもあり
駐車場¥1,500/1泊
500台(立体・平面)
自走式立体駐車場の高さ制限は2.1m
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
客室数468室
開業1989年(平成元年)6月
公式サイトhttps://www.kobe.hotelokura.co.jp/

ホテルオークラ神戸の客室カテゴリー

メインフロア 6~15F
・オーセンティックフロア 16~27F
・スカイビューフロア 28~33F

ベッドサイズ客室の向き
スタンダードダブル27~29㎡160×200㎝■東側
■西側
スタンダードツイン
宿泊した客室
29㎡110×200㎝■東側
■西側
デラックスダブル37㎡~180×200㎝■北側
■南側
デラックスツイン37㎡~110~120×200㎝■北側
■南側
和洋ファミリースイート 6F
~4名
58~75㎡122×196㎝×2■北側
■西側
スイート
9・6・27~31F
~3名
74~77㎡■ツイン 120×215㎝
■ダブル 180×215㎝
■南側
■北側
アンパンマンスイート114㎡110×200㎝×3
ロイヤルスイート 33F
~2名
114㎡180×215㎝×1北側
コンフォートスイート
レジデンススタイル 27F
~2名
100㎡120×215㎝×2北側
KOBEプレミアムスイート 32F
~3名
114㎡120×200×2
120×200×1(エキストラベッド)
プレジデンシャルスイート 32F
~4名
151㎡マスタールーム120×215㎝×2
セカンドルーム110×215㎝×2
南側
インペリアルスイート 32F
~4名
228㎡マスタールーム120×215㎝×2
セカンドルーム110×215㎝×2
南側

客室からの眺め

 六甲の山並みや神戸市街地
 神戸港 神戸空港
 神戸市街地から大阪湾
西 観覧車やポートタワーなどベイエリア一帯

ホテルオークラ神戸へのアクセス

三宮からのシャトルバスのりば

三宮から無料シャトルバスを利用します。

■JR三ノ宮駅からシャトルバスのりばへの行き方
①JR三ノ宮駅 東改札を出て右へ
②左斜め前方へ進んだところが上の写真。奥に見えるミント色のビルの1階が「ミント神戸バスターミナル」

「ミント神戸バスターミナル」8番のりば(ホテルシャトルバスのりば)のホテルオークラ神戸とメリケンパークオリエンタルホテル行きのレーンに並びます

10分ほどでホテルオークラ神戸に着きます。
バスは混んでたけど、宿泊よりもレストランや宴会利用の方が多かった印象。
乗降時、スタッフさんがキャリーケースの出し入れしてくれるので安心です。
ほとんどの時間帯で、1時間に3本運行しているのも便利。

シャトルバスの時刻表はこちらから

ホテルオークラ神戸の駐車場

  • 駐車場は立体(自走式)・平面あわせて500台収容
  • チェックイン当日は何時からでも利用可能
  • 期間内の入出庫は何度でも可能
  • 料金 ¥1,500/1泊
  • 予約不要
  • 立体駐車場の高さ制限は2.1m

スタンダードツインの客室

2212号室のメインエリア

シャトルバスを降りて正面玄関を入るとスタッフさんがささっと荷物を預かってくれたり、チェックイン手続き完了後の「お部屋までご案内しましょうか」というお声がけなど、やっぱりオークラね、という感じは多少ありました。

オーセンティックフロア スタンダードツイン シングルユース 27㎡
西側 ポートタワービュー 22階(客室最上階は33階)の客室です。
2016年にリフォームされているので、古めかしさはありません。

2025年に利用した1999年開業のオークラ福岡がかなり経年を感じさせるホテルだったので、1989年開業のオークラ神戸はどんなんやろ、とちょっと心配しましたが、バブル期の贅沢な建物だからなのか、お手入れの差なのか、福岡の宿泊した客室が古めだったせいもあってホテルオークラ神戸の方がすべてにおいて新しく感じました。
朝食は圧倒的にホテルオークラ福岡が良かった お味も雰囲気もサービスも

遮光ドレープカーテンがまさかの電動でビックリ。

客室内はとても静かで外の音は全く聞こえません。
ここなら連泊もしんどくないな。

カーテンは電動だけど、スマートテレビではなかったり、USBポートが無かったり。

ウェットエリアとバスアメニティ

  • ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオル

スタンドミラーはなかったけど、洗面台の照明がメイクにもバッチリの明るさでした。

  • ドライヤーは古いタイプのPanasonic
  • POLAのフォームウォッシュ(フェイス&ハンドソープ&シェービング)
  • 歯みがきセット
  • 綿棒
  • コットン
  • ヘアゴム
  • ヘアブラシ
  • かみそり&シェービングクリーム
  • ボディウォッシュタオル
  • スキンケアセット(白鶴ドラマティックリペア メイク落とし・洗顔フォーム・化粧水・保湿クリーム)
  • POLAのボディソープ・シャンプー・コンディショナー
  • 水圧は問題なし
  • バスタブはかなりのロングサイズ&短辺は狭い
  • ビヨーンと伸びる洗濯ロープあり

クローゼットとナイトウェア

  • ハンガー8本
  • 洋服ブラシ
  • 衣類除菌消臭スプレー
  • 傘2本
  • 使い捨てスリッパ(薄い)
  • 靴べら
  • シューポリッシャー

ナイトウェアはワンピースタイプのフリーサイズ。
これも残念。

ミニバー

ミニバーはシンプル

  • お煎茶・ほうじ茶・紅茶のティーバッグドリップコーヒー
  • フリーのミネラルウォーター2本
  • 氷はフロントのひとつ下のMEZ階にある製氷機からテイクアウトするので客室にはアイストングのみ

写真撮り忘れてますが下段に冷蔵庫あり(たぶん空っぽ)。

コンセントとセーフティボックス

デスクに、コンセント、LANポート、ユニバーサルコンセント。

ナイトテーブルにセーフティボックス。
コンセント不足対策が必要なベッドまわり。

懐かしいシティホテルの香り漂うコントロールパネルは、オーディオをONにするとバスルームでも聞けたり、遮光ドレープカーテンの開閉できたり。

客室からの眺望

西側(ポートタワー側)の眺めです。
窓際にビューマップが置いてある優しさに、眺望好きpiyonはほっこり。
あれがやっぱり淡路島やね、と確認できました。

メリケンパークに建つホテルオークラ神戸の西側客室からは、目の前に改修工事を経て赤が際立つポートタワー、対岸にアンパンマンこどもミュージアムもあるハーバーランドumieモザイクが見渡せる爽快な景観。

この日の朝は、飛鳥Ⅲの入港を見ることができました。
メリケンパークオリエンタルホテルの1階と2階が、クルーズターミナルになっているんですねー。 

右手(山側)には、神戸市の市章をかたどった市章山と錨山のイルミネーションもぎりぎり見えます。

夜の観覧車は、豊富なバリエーションで次々に変化しながら水面に妖しく映るサマが楽しくて、しばらく窓にへばり付いていました。

海に浮かぶ船は小さくしか見えないけれど、クルーズ船や淡路島も見えて色鮮やかな夜景も美しい西側の客室が、一番楽しめそう。

館内その他の施設

ホテルの歴史を語るギャラリー

バブル期に建てられたシティホテルのパブリックスペースは、たっぷりと贅沢な余裕の空間。
シニア世代には、懐かしさと落ち着きを感じさせてくれてとてもリラックスできます。
平日の午前中は騒がしさが全くなく、ちょっと寂しいくらい。

メリケンパークへの出口へ向かう途中で偶然見つけて興味深かったのが、MEZ階にあるホテルオークラ神戸のあゆみを語るギャラリー。

1995年の阪神・淡路大震災では大きな被害を受け、1ヶ月余りの休業。
営業再開前の客室の窓の灯りで描いた「ファイト」の文字は、復興への願いを込めた神戸の住民へのエール。
あれはホテルオークラ神戸だったんですね。
当時を思い出してちょっとウルウル😢

コイン 無料ランドリーコーナー

MEZ階(フロントがあるロビー階のひとつ下)に、無料ランドリー機が4台完備。
洗剤不要です。

電子レンジ・製氷機

ランドリーのとなりの電子レンジ・製氷機コーナーには、客室で使うあると助かるグッズが揃っています。

  • お皿
  • グラス
  • お箸
  • フォーク
  • ストロー
  • 栓抜き ワインオープナー
  • アイスペール
  • トレー

喫煙所

上の写真は、朝食会場「有明」がある3階の喫煙所。
喫煙可能な客室もある上に、MEZ階にも喫煙所があったり、年齢高めの客層に寄り添う巨大シティホテル。

コンビニ

ロビー階 シッピングアーケードの先に、24時間営業の小さなコンビニがあります。

ホテルオークラ神戸は、レストランの多さにも驚きです。

フィットネスクラブとキッズプレイエリア

MEZ階にはフィットネスクラブキッズプレイエリアがあります。
宿泊者だけでなく飲食・宴会利用でも子どもたちが遊べるキッズプレイエリアには、室内の他に屋外エリアにも楽しそうな大型遊具が揃っていました。

全天候型25mプール完備の会員制フィットネスクラブは、宿泊客も有料で利用できます。

ホテルオークラ神戸の朝食ビュッフェ

お楽しみ 朝食ビュッフェのお時間です。

3階のビュッフェレストラン「有明」でいただきます。
7:00~10:00(CLOSE)

窓の外には、ホテルオークラ神戸の立派な庭園の向こうに「神戸みなと温泉 蓮」や「ジーライオンアリーナ」も見える、緑と空の青が気持のよい風景が広がっています。
白いアミアミは神戸海洋博物館の大屋根。

神戸みなと温泉 蓮の宿泊記はこちらから↓↓

【神戸みなと温泉 蓮】宿泊記①シーサイドデラックス客室編

神戸港の絶景と天然温泉が癒やしの「神戸みなと温泉 蓮」は三宮からシャトルバスで約5分。広々とした全室オーシャンビューの客室をご紹介します。

【神戸みなと温泉 蓮】宿泊記②夕朝食ビュッフェと天然温泉大浴場編

神戸港の絶景と天然温泉が癒やしのお宿「神戸みなと温泉 蓮」の夕朝食ビュッフェと温泉大浴場をご紹介します。

 ホットミール

  • 筑前煮野菜と豚肉の焼きビーフン
  • 兵庫県産小松菜
  • ひよこ豆のカレー仕立て
  • ミートボールと淡路島産玉ねぎ など
  • いわしの生姜煮
  • ししゃも
  • 淡路島産玉葱の平天
  • 兵庫県産大豆の自家製豆腐
  • わかめの佃煮しそ風味
  • レンコンのきんぴら
  • 淡路島産山椒ちりめん
  • 焼きナスの胡麻クリーム
  • こんにゃくと野菜の白和え など

山形県産天元豚と兵庫県産野菜のしゃぶしゃぶ
これが1番美味しかった。
だけど山形県の豚肉💦

出石(いずし)そば

「具材は何種類でもお入れします」とおっしゃるオムレツ

  • 兵庫県産もち麦の雑穀米
  • おかゆ
  • 六甲みその味噌汁
  • 淡路島産玉葱のオニオンスープ
  • 淡路島オニオンカレー
  • ブルーベリーデニッシュ
  • 甘夏デニッシュ
  • 淡路島産玉葱パン
  • ミニクロワッサン
  • ミニシュネーク
  • シナモンロール
  • グラハムファイン
  • ヨーグルトフォンデュ
  • ミニマフィン
  • イングリッシュブレッド
  • 全粒粉パン
  • レーズンブレッド
  • オークラ特製プルーンの赤ワイン煮
  • チョコレートロールケーキ
  • プリン
  • コーヒーゼリー
  • フルーツカクテル など
  • グリーンスムージー
  • アップル・オレンジジュース など
  • アイスコーヒー
  • トマトジュース
  • 淡路島コーヒー
  • 淡路島のむヨーグルト
  • 3種の神戸紅茶と煎茶・ほうじ茶のティーバッグ
  • コーヒーマシンにはテイクアウト用カップも

トマトジュースにレモン・タバスコ・塩コショウがセッティングされてたり、紙パックのコーヒー牛乳(淡路島コーヒー)があるのは嬉しい♡

いただきます。
お味ふつうです。
ホテルオークラと言えばのフレンチトーストも、長く漬け込めば自宅でも出来そうで(わがままプレシニアpiyon個人の見解です)、どれもふーんと言う感じ。
期待し過ぎたんかな。

エレベーターや廊下でほとんど人をみかけないのでわからなかったけど、平日のせいでしょう宿泊者の年齢層は高いです。
若者ゼロでした。

楽しみにしていたホテルオークラ神戸の朝食、お味は「ふつう」でした。
神戸牛メニューが一切ないのも残念。
唯一美味しい!と思ったのが、山形県産天元豚と兵庫県産野菜のしゃぶしゃぶ😖

客室の価格帯と築年数が同じような神戸ポートピアホテルと、どうしても比べてしまいますが、わがままプレシニアpiyonが勝手に評価させていただきますと、特に朝食ビュッフェに「お出汁でいただくローストビーフめし」があったのと、神戸の街全体が見渡せる30階の朝食会場からの圧倒的な眺めも加算されて、トータルで美味しかった神戸ポートピアホテルの方が断然満足度高かったな~、という結論です。

いろいろ申しましたが、お腹いっぱいいただきました。ごちそうさまでした。

ホテルオークラ神戸 まとめます

さすがオークラ!洗練されたスマートなおもてなし!と感じる場面はほとんどなかったけど、長く神戸を代表するホテルとしてお客様に愛されてきたんだろうな、と思わせる堂々とした風格は感じました。

もっと伝統に縛られた重い雰囲気が漂っているのかと思いきや、格式の高さを感じる古参の慇懃なホテルマンがいることもなく(良くも悪くも)、ラグジュアリー感(お値段がラグジュアリーではないので当然です)にあふれてる、というわけでもないので気楽に利用できます。
朝食のお味が「ふつう」で逆に衝撃だったことだけが、piyon的には残念でしたが。

余裕ある広々としたパブリックスペースに宿泊客の年齢層も高く、静かで落ち着く雰囲気なのでシニアさんにおすすめのホテルです。
次は別方向ビューのお部屋で利用したいと思います。

この記事が神戸のホテルをお探しの方の参考になりますように☆

投稿者プロフィール

piyon
piyon
大阪府出身
平塚・秋田・仙台・横浜を経て釣りキチの夫「三平」の最後の転勤地となった金沢の魅力にどっぷりハマり、ストレスの多い都会には戻らない選択をしたプレ・シニア世代のpiyonと申します。
おいしいものの宝庫である金沢のグルメを中心におすすめの北陸・金沢を関西人目線で、ときどきお宿情報も織り交ぜながら発信していきます。
ひたすらおいしいを追求する旅にpiyonは今日もでかけます。