金沢おいしい旅

【ルメリディアンソウル明洞】宿泊記① 客室編 ポップモダンな素敵なホテル

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約12分

ソウルの繁華街 明洞に2022年11月に開業したマリオット系列のルメリディアンソウル明洞

明洞駅から徒歩5分、明洞でのお買いものはもちろん南大門市場や仁川空港へのリムジンバス停、ホテルから見える南山タワーへも歩いて行ける優れたロケーションと、ヨーロッパモダンなおしゃれ空間、そして2連泊しても楽しめる充実の朝食が大きな魅力です。

2024年10月のルメリディアンソウル明洞 宿泊記①客室編 では客室とアクセスをご紹介します。

ルメリディアンソウル明洞の基本情報

住所38 Myeongdong 8na-gil Jung-gu Seoul 04535 Korea
TEL+82 2-2184-7000
アクセス地下鉄4号線明洞駅5番出口から徒歩約5分
チェックイン16:00
チェックアウト12:00
客室数200室
開業2022年11月
公式サイトhttps://www.marriott.com/ja/hotels/selmm-le-meridien-seoul-myeongdongoverview/

ルメリディアンソウル明洞のマリオットボンヴォイプラチナエリート特典

クラブラウンジ

マリオットボンヴォイ プラチナエリートの特典は次のとおりです。
10月平日2泊の宿泊で、レイトチェックアウトは16:00までOKでした。

  • クラブラウンジへのアクセス
  • La Palette Parisでの朝食 or 1,000ポイント
  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • 16:00までのレイトチェックアウト(空室状況による)
  • 50%のボーナスポイント

ルメリディアンソウル明洞の客室カテゴリー

デラックス1キング
シャワーブースのみ
38㎡
デラックス2ダブル
シャワーブースのみ
38㎡
クラブ1キング45㎡
クラブ2ダブル45㎡
クラブデラックス1キング48㎡
スイート
1キング
63㎡
エグゼクティブスイート
1キング
88㎡
ルメリディアンスイート
1キング
110㎡
Le Salon
1キング
105㎡
全室定員3名

ルメリディアンソウル明洞の客室

1311号室

クラブラウンジでチェックインの際、バスタブは無いんだけどいい?と言われていたとおり、シャワーブースのみだったのでデラックスルームだったんだとは思いますが、これで38㎡?もっと広いんちゃう?な余裕のあるお部屋でした。
上の図右側がロッテ百貨店方向、左側が南山(Nソウルタワー)方向です。

お部屋に入ると左にクローゼット、右にウェットエリア。
広々空間です。

2枚それぞれの角度を変えられるおしゃれ全身鏡と壁紙が、このホテルのポップモダンなイメージを象徴している感じ。

前日泊まっていたJWマリオット ソウル東大門スクエアとは全く異なる雰囲気で、高級感はないけどチープ感もなく、気楽に快適に過ごせました。

ホントに広々。

ウェットエリア広げて洗面台大きくしてよ、と言いたくなった無駄に広いこのスペース。

ウェルカムギフトでいただいたワインと

マカロン😍
マリオットステータスのお陰なのか、ゲストはもれなくなのかは不明。

ターンダウンサービスはありませんが、毎日ベッドにチョコレートが届けられていました。

この眺めが期待できる客室は、このホテル内でも明洞の他のホテルでもごく一部だと思われます。
繁華街明洞の中でひときわ異彩を放つ中国大使館が目の前にそびえ、左奥に見えているロッテ百貨店・免税店やロッテホテルも近いのがわかります。
ルメリディアンソウル明洞の周りには、その名も「大使館前両替所」などレートの良い両替屋さんが集中しているのでとっても便利。
歩いて行ける南大門でのお買いものやT-Moneyのチャージなど、今も現金が必要な場面がありますから。

ウェットエリアとバスアメニティ

シャワーブースのみのこちらの客室には、バスタブはありません。

  • バスローブあり
  • ナイトウェア無し

女ふたりにはかなり狭い洗面台でしたが、メイクもしやすい女優ミラーやLEDライト付き拡大鏡に脱衣カゴもあったのでまぁ良しとしよう、という感じでした。
固形石鹼とボディローションはニューヨーク発のヘアケア・スキンケアブランド MALIN+GOETZ (マリン アンド ゴッツ)。

  • ハンドタオル3
  • フェイスタオル3
  • バスタオル3
  • マウスウォッシュ
  • 歯みがきセット
  • 綿棒
  • コットン
  • シャワーキャップ
  • くし
  • シェービングキット
  • エメリーボード
  • サニタリーバッグ

環境保護のため、歯ブラシ・歯磨き粉・カミソリは有償となっており、ユニセフに寄付されます。
パウチのスキンケアセットなんかも当然ありません。

固形石鹼とボディローションもMALIN+GOETZ (マリン アンド ゴッツ)

ドライヤーはヴィダルサスーン

レインシャワーも完備のシャワールームにも、MALIN+GOETZ (マリン アンド ゴッツ)のボディウォッシュ・シャンプー・コンディショナー

クローゼット

  • 充分な数のハンガー
  • セーフティボックス
  • バスローブ
  • お洋服をハンガーにかけたまま使用するCONAIRのスチームアイロン
  • 消火器

クローゼットの横にバゲージ台あり。

フッカフカとまではいかないけど優しい肌触りのスリッパと、シューシャインキット。

ミニバー

たまに見かけるillyのエスプレッソマシンはイタリアのカフェレベルの本格的な味わいが楽しめるそうですが、プレシニアには難しそうだという先入観で今回もノータッチ。
右側の白いcowayのウォーターサーバーは、常温ですがめっちゃ便利でした。
真ん中の2本は、ボトルのみを販売しています。

有料の冷蔵庫は引き出しタイプ

お出かけから戻るたんびにクラブラウンジに寄ってからお部屋へ、を繰り返したので、手を付けることはなかった引き出しの中にはillyのコーヒーカプセルに、TWGの紅茶。
ルメリディアンソウル明洞のビルの1階にはTWGのショップが入っているので、クラブラウンジも朝食会場も紅茶はTWGでした。

コンセント

ナイトテーブルのタブレットは、Harman Kardonのスピーカー搭載のなんでも出来ちゃう優れもの GIGA Genie (ギガジニー)でした。
コンセントは220V。
そして3タイプの充電ケーブル。

PC作業も充分できる丸いテーブルの脇には、220Vコンセント、USB-Aポート、LANポート。

ルメリディアンソウル明洞のTVは韓国ドラマ見放題

初めて見るタイプのリモコンは恐ろしくシンプルで、プレシニアpiyonには使いこなせないんやろな、と無関心だったTVでしたが

最終日にリモコン触ってみたら、ホテルで見る一般的なチャンネル以外にもログインなどしなくても何でも見れちゃうネットTVでした。
帰る間際に韓国ドラマも見放題だったことに気が付いて😢

ルメリディアンソウル明洞へのアクセス

地下鉄4号線明洞駅下車 徒歩約5分

今回のソウル旅は1泊目がJWマリオット ソウル東大門スクエア、残り2泊が ルメリディアンソウル明洞というスケジュールだったので、地下鉄4号線で東大門駅から3駅目の明洞駅へ移動します。

明洞駅で地下鉄を降りたホームから改札階、さらに地上階へと階段を使わずにエスカレーターかエレベーターで地上へと出ることが出来るのは、今回piyonが利用した限りでは1番出口だけでした。
上の写真のように改札階から地上階はエスカレーターがある7番出口もホームから改札階までは階段しかなかったり、他の出口はその逆だったりでなんとも不便なのです。
重い荷物があるときは、横断歩道を渡る必要はあり少し遠くなる明洞駅1番出口がおすすめです

1番近い5番出口からホテルまでは5分かからない距離ですが、ホームから改札階そして地上階へと遠いので、地下鉄下車後10分弱かかります。

<階段を使わずにホテルへ行く方法>
明洞駅1番出口を出てそのまましばらく直進
②横断歩道を渡って左へ

③いつも行列のISAAC(イサック)トーストの隣りのコンビニCUの角を右へ

④コンビニCUを右折したら緩やかな下り坂(上の写真 山方向から手前へ)をそのまま140mほど直進

ホテルに着きました。
ここでくるりと向きを変えてスロープを下ったB1階が、ホテルエントランスです。

またまたコンビニCUが目印です。

このビルは、5階から8階までがモクシーソウル明洞、9階から15階がルメリディアンソウル明洞、とマリオット系列の2つのホテルがひとつの建物に同居しています。

B1階でスタッフさんが「エレベーターで4階へ行ってね」と案内してくれます。

マリオットプラチナメンバーのチェックインはクラブラウンジで

4階のレセプションフロアに足を踏み入れると目に飛び込んでくるのがポップでカジュアルなロビーラウンジ。
朝食会場となる La Palette Paris もこの4階の奥にあります。

レセプションで名前を告げると、「15階クラブラウンジでチェックインしてね」とスタッフさんがエレベーターのボタンを押してくれます。
ここルメリディアンソウル明洞も、前日泊まったJWマリオット ソウル東大門スクエア同様に韓国語か英語での対応で、piyon滞在中は日本語を喋るスタッフさんにはお目にかかりませんでした。

レセプションの横に、誰でも利用できるコーヒーマシンあり。

15階のクラブラウンジでチェックインの手続きをしていただきます。
ホテル案内の紙は、日本語で書かれています。
スタッフさんたちは皆さん爽やかで、親切な方たちでした。

仁川空港へは6015番リムジンバスで

明洞駅 9番出口と8番出口の間にある 仁川空港行き6015番リムジンバス明洞駅バス停は、上の写真 飛行機マークの案内板が目印で、KB国民銀行の前あたりにあります。
空港バス係の親切なおじさんに仁川空港の第1か第2か利用するターミナルを告げると、空港到着時に出しやすい順にキャリーケースを荷物室に積んでくれます。
市内バスと同様に、T-moneyで支払いOKですのでチャージしておくのをお忘れなく。
ルメリディアンソウル明洞の周りには、レートのいい両替屋さんがいっぱいあるのも安心です。

18,000Wと地下鉄よりはお高いけどタクシーよりもうんとお安くて、特に荷物が増えた帰りはA’REXや地下鉄よりも乗り換えのないリムジンバスが圧倒的にラクチン。
2+1の嬉しいゆったり3列シートです。
バス停の向かい側はスタバやDAISO。

<仁川空港行きリムジンバス 6015番 明洞駅バス停>
15:00に乗車して、仁川空港アシアナ航空カウンターに着いたのが16:30でした。

乗車時間▶約80分
始発▶4:30
最終▶20:03
朝7時台から夕方17時台は約10分間隔で運行しています

金浦空港へのリムジンバスは運行していません
<ルメリディアンソウル明洞から金浦空港へ階段を使わずに地下鉄で行く方法>
明洞駅から地下鉄4号線に乗車→銅雀(トンジャク)駅で9号線に乗り換えて金浦空港駅へ

4号線と9号線を乗り継ぐ金浦空港からのアクセス方法をJWマリオット東大門スクエアソウル宿泊記①客室編で紹介しています。
距離のある雑踏の中を歩かなければならない「ソウル駅での乗り換え」よりも時間は少しかかりますが断然こちらの方がラクチンだとpiyonは感じます。

仁川空港のアシアナ航空ラウンジ

帰りはエコノミーですが、piyonはスターアライアンスゴールドメンバーなので、搭乗前にアシアナ航空ラウンジを利用します。
とにかくいつも激混みで、今回も空いている席を探すのが大変でした。

朝から夜までの通し営業をしていないため毎回時間が合わずに未開の地となっている「シンガポール航空のシルバークリスラウンジ」を訪れる日は来るのでしょうか。

フードエリアの反対側(入り口に近い方)にアルコールエリアがあります。

ホットミールやサンドイッチなどありますが、

なんとなく物足りず結局は、

友人Ohと半分こしたコレが一番美味しかったりします。

2024年10月、5年ぶりのアシアナ仁川-関空線のエコノミークラス機内食は、サラダもデザートも無いシンプルスタイルになっていてビックリ😢
それでもコチュジャンは必須なようで。

ちなみにこちらは、2024年10月 関空-金浦のビジネスクラス機内食。

2024年10月の空港の混雑度は?

関西空港・金浦空港・仁川空港の混雑度

<関西空港>
平日朝の関空のセキュリティーチェックから出国審査までは、自動化ゲートの導入により以前の混雑が嘘のように緩和されていました。
スターアライアンスゴールドかつ行きはビジネスクラスだったのでファストレーンを利用できましたが、一般レーンもスイスイでした。

<金浦空港>
平日お昼頃の金浦空港の入国審査は長蛇の列で、1時間近く並びました。

<仁川空港>
平日夕方の仁川空港のセキュリティーチェックから出国審査までは、それほど混雑なく15分ほどでした。

余った外貨を電子マネーに交換できる便利なポケットチェンジが関空にあった

海外旅行で余った外貨を交通系ICカードなどの電子マネーに交換できる便利な端末ポケットチェンジが、関西空港第1ターミナル国際線北到着口出てすぐの案内所の前にあります。

  • 現金から現金への交換は出来ない
  • 海外の電子マネーにも交換可能
  • 韓国ウォン・米ドル・ユーロ・中国元はお札にも硬貨にも対応
  • タイバーツ・台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・ベトナムドン・日本円はお札のみ

ルメリディアンソウル明洞 宿泊記①客室編 まとめます

前日に泊まったJWマリオットソウル東大門スクエアが素晴らしくて「なんて落ち着くホテル!プレシニアの私たちがまさに求めていたホテルにやっと出会えたや~ん」とご機嫌でしたが、カジュアルでモダンテイストのルメリディアンソウル明洞も満足度の高いホテルでした。
お若い方々は、きっとこちらを気に入ると思います。

明洞はもちろんのこと、仁川空港リムジンバスのりば、南大門市場、新世界百貨店・免税店、ロッテ百貨店・免税店、南山タワーなど歩いて行けちゃうロケーションも優れています。

明洞で泊まるならどこがいい?と尋ねられたら迷うことなくこちらを勧めます。
ルメリディアンソウル明洞魅惑の朝食とクラブラウンジは、次の記事でご紹介する予定です。

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