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桜満開!客室から姫路城が見える【ダイワロイネットホテル姫路】宿泊記

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桜満開!客室から姫路城が見える【ダイワロイネットホテル姫路】宿泊記

2022年4月初旬、桜満開の姫路で「部屋から姫路城が見えるホテル」を探して泊まったのは ダイワロイネットホテル姫路

  • 姫路城まで徒歩10分
  • 姫路駅から徒歩5分
  • 駐車場あり
  • 姫路城が見える部屋あり
  • 全室バス・トイレがセパレート

この5点が決め手となって泊まった ダイワロイネットホテル姫路 は、姫路城観光の拠点として大満足でした。
2022年4月、ダイワロイネットホテル姫路 デラックスツイン の宿泊記です。

ダイワロイネットホテル姫路 基本情報

所在地〒670-0927
兵庫県姫路市駅前町353
TEL079-287-0655
アクセスJR姫路駅徒歩5分
駐車場機械式立体駐車場
1,200円/(14:00~翌11:00)
入庫後出し入れ自由
チェックイン14:00
チェックアウト11:00
客室数218室
開業2018年10月
公式サイトhttps://www.daiwaroynet.jp/himeji/

ホテル駐車場へのアクセス

真ん中がダイワロイネットホテル姫路

ホテル前道路は東から西への一方通行なので、右車線を走行しホテル駐車場へは右折で入ります

ホテルと「牛角」の間が駐車場入り口です。「牛角」のロゴを目印に右折しましょう。
宿泊者以外も駐車可能で当日最大1,000円。

機械式立体駐車場

  • 52台中24台がハイルーフ車対応
  • 予約不可の先着順
  • 1泊(14:00~翌11:00)1,200円
  • 入庫後の出し入れ自由
  • 特別な大型車は平面に置かせてもらえます

写真奥の駐車場出入り口からホテル建物へ入り、エレベーターでフロントがある2階へ

チェックイン

徒歩の場合は、JR姫路駅から歩きやすい歩道を歩くこと5分でこちら正面入り口に到着です。

朝7:00~OPENの1階の「ホリーズカフェ」はテイクアウトもOK

フロントは2階。
カウンターでチェックイン後、宿泊料金・駐車料金・カードキーの追加を自動精算機で手続きします。

部屋にはなかったドリップコーヒーと紅茶のティーバッグがフロントのカウンターに「ご自由にどうぞ」形式で置かれていましたが、特にそれについての案内はなく、気付いた人だけ持って行ってね状態でした。

ダイワロイネットホテル姫路の客室

客室ラインナップ

デラックスツイン
広さベッドサイズ
スタンダードダブル20.5㎡154㎝×195㎝
スーペリアダブル23.5㎡154㎝×195㎝マッサージチェアあり
ハリウッドツイン28.7㎡97㎝×195㎝全室姫路駅側
スタンダードツイン27.4㎡110㎝×195㎝エキストラベッド・
ベビーベッド設置可能
デラックスツイン31.3㎡110㎝×195㎝エキストラベッド・
ベビーベッド設置可能
キャッスルスイート58.8㎡122㎝×208㎝定員4名
  • デスクがあるのはダブルルームのみ
  • TVはダブルルームが40インチ、ツインルームが50インチ

デラックスツインルーム

お城側の 9階 901号室 デラックスツイン 31.3㎡

一休.comでの予約後、「お城の見える部屋リクエスト」を直接ホテルにTELにてお願いしていたので部屋に入るや否や目に飛び込んでくる姫路城!
眺望好きpiyonはこれだけでテンションあがります。
9階でばっちり見えるので最上階の13階は上からお城をちょっと見下ろす感じになるのかな。

キャッスルスイート(禁煙室のみ)以外は設定が少ないものの喫煙ルームがあり、三平喜ぶ。

2018年10月開業なのでまだどこもキレイで、お掃除もしっかり行き届いていました。
加湿機能付き空気清浄機完備。

座り心地を追求してはいないソファーは硬いけどシニアの腰には負担なく、ベッドも最初硬くてビックリしましたが寝心地悪くなかったです

スタンダードツインより少しだけ奥行きがあるデラックスツインは、広々~ってことはないけれど2人でも窮屈な感じはありません。
窓から遮るものなく見える姫路城がそう感じさせているのかもしれない、と思うとまわりがビルという景観の低層階だと狭く感じるかもしれませんね。
やっぱり眺望は大切。

ウェットエリアとバスアメニティ

ダイワロイネットホテル姫路 を選んだ大きな理由が、洗面・トイレとは別のバスルームです。
かわいいタマゴ型のバスタブはお湯のたまりも早くゆっくり浸かって、姫路城まで2往復して痛みを感じていたシニアの腰も足も一夜にして回復しました。
レインシャワー付きです。
ビジネスホテルでも新しいところは、セパレートのバスルームが充実してすばらしい。
ちょっと高い古いホテルよりも断然新しいリーズナブルなホテルだ!

家庭の浴室では、レバーを下にするとカラン、上にするとシャワーというタイプが多いと思いますが、ここはシャワーのレバーを下に下げてシャワー、上に上げてレインシャワー、なのでうっかりレインシャワーを浴びるという事態にならないようくれぐれも注意が必要です。

バスルームがガラス張りになっているのは、広々バスルームの代わりに狭めの洗面所の圧迫感を軽減するためでしょうか

◇バスタオル
◇フェイスタオル
◇ボディタオル
が人数分

アメニティは最小限
◇歯みがきセット
◇綿棒
◇かみそり
◇ヘアブラシ
が人数分

クローゼットとナイトウェア

部屋のドアを入るとカードキー差し込み口、洗面所へのドアの手前にあるのはズボンプレッサー(壁掛け式は初めて見た!)1番手前にはあると嬉しい全身鏡

折りたたみ式のバゲッジラックはなく、引き出し付きのバゲッジキャビネットあり。

クローゼットには
◇ハンガー6本
◇衣類除菌消臭剤
◇靴べら
◇不織布のシューポリッシャー
◇洋服ブラシ

スリッパはありがたい使い捨てでした。

ナイトウェアはフリーサイズのワンピースタイプ

ミニバーとセーフティボックス

必要最小限的ミニバーの下は空っぽの冷蔵庫。お水のペットボトルが2本。
ドリップコーヒーはフロントでもらえます。

引き出しにセーフティボックス

充電器とコンセント

◇携帯マルチ充電器
◇LANケーブル

新しいホテルはコンセントも充実しています。
ベッドサイドにコンセントとUSBポートが人数分あるので安心。
Wi-Fiは問題なし。

TVの横にもコンセント・LANポート・USBポートと、カードキーなしでも作動する電気容量の大きい器具用のコンセントもあります。
スタンドミラーも完備。

無料の貸し出し可能な備品

◇アイロンセット
◇加湿器
◇フェイススチーマー
◇iPhone充電器
◇ブルーレイプレーヤー
◇HDMIケーブル
◇延長コード
◇靴(館内フィットネス用)
◇ワインクーラー
◇体重計
◇爪切り
◇ソーイングセット
◇ハサミ
◇ワインオープナー
◇グラス類
◇カトラリー
◇傘
◇体温計
◇レンタルPC
◇風呂おけ・いす
◇ヘアアイロン

すごいですね。なんでも借りられちゃいます。

客室窓からの姫路城

9階の客室窓からはこんな距離で見えます。
近いわけではないけれど、高い位置に威風堂々とそびえるその姿は遠くからでも美しく、部屋に戻るたびに「おー!姫路城!」という感じで楽しめました。
右側タテ方向に伸びているのは、姫路駅とお城の間を縦横無尽に伸びるアーケードの1つ「おみぞ筋商店街」で、お城へはもう1本西側に伸びるアーケード「みゆき通り」を歩きます。

夕刻の姫路城です。
姫路城の公園内からはどうしても天守閣を見上げるかたちになるので、正面から全容を拝めるこの景観は非常に貴重です。
どうか、遮るものが建ちませんように。

カーテンを目いっぱい開けたこの幅しか窓がないのが残念

深夜0時まで 「ぽおっ」 と明るく光を放つライトアップされたお城は、圧倒的な存在感を見せつけ、姫路城の魅力はこの高さにもあると実感しました

朝日を浴びる姫路城。
ダイワロイネットホテル姫路 からの姫路城、美し過ぎやしませんか。
このホテルにして大正解!

ダイワロイネットホテル姫路の朝食

朝食は1階の居酒屋「吉福」でいただきます。

大人:1300円
小学生:600円
幼児:無料

ホテル内で見た限り宿泊客は観光客とビジネスマンが半々、といったところで、チェックインの際「明日の朝食は7:00~8:00の間は混雑が予想されます」とのことだったので8:30頃に行くとかなり空いていました。

朝食バイキングは美味しい!ってことはありませんが、生姜醬油で食べる「姫路おでん」 や 姫路が発祥だという「アーモンドバター」、朝カレー、そうめん、などなど種類もちゃんとあって、頑張ってるな(何様でしょうかわたし)という印象で、この価格帯のホテルにしちゃ充分だな、と思いました。

ダイワロイネットホテル姫路の館内施設

コインランドリーも完備

  • フィットネスルーム 2階
    無料レンタルシューズ&タオルあり
    5:00~23:00
  • コインランドリー 8階 24時間
  • 自動販売機 5・8・11階
  • 製氷機・電子レンジ 5・11階
  • 喫煙所 2階

ダイワロイネットホテル姫路の喫煙所

ダイワロイネットホテル姫路 には喫煙ルームの設定もありますが室数は少ないようです。
フロントがある2階に喫煙所があります。

姫路城観光

昼間の姫路城

姫路城が素晴らしいことのひとつが、姫路駅からの一本道「大手前通り」の先にそびえる天守閣が、駅前からも新幹線からも見えること。
大手前通りを歩くと、天守閣が徐々に大きく迫力を持って迫り、気分が上がります。
姫路駅や ダイワロイネットホテル姫路 から姫路城は徒歩約10分、と言いますがこの「姫路城前交差点」までで10分かかります。
天守閣はまだまだ先。

姫路城 大手門に続く桜門橋から見えるお堀を巡る和船の、船頭さんと乗船客が同じ笠をかぶる姿は、北斎を思い出させる情緒豊かな光景です。

大手門をくぐると三の丸広場の奥に天守閣が迫りますがまだまだ先です

姫路城が建つ 姫山45.6m、天守台14.8m、大天守31.5m の高さ91.9mは、さすが日本初の世界文化遺産(奈良の法隆寺も)!
圧巻のド迫力です!

美しい、別名「白鷺城」。
三の丸広場をぐるっと回りだいぶ天守閣が近付いたところに有料エリアへのチケット売り場「入場口」があり、そこまでで姫路駅からも ダイワロイネットホテル姫路 からも20分以上かかります。
さらに大天守へはグルグルと約30分。
そりゃ、お城だから簡単に攻略できる最短ルートなんてありませんわね。
つまり大天守を見学するには、ホテルから天守閣まで往復するだけでも2時間近くかかり天守内部の見学時間にもよりますが、少なくとも2時間半は必要ということです。

  • 姫路城は広い上に天守閣まではグルグルとかなり歩く
  • 大手門の開門時間 9:00~17:00(最終入場は16:00)
  • 4月末から8月末までは大手門の開門時間 9:00~18:00(最終入場は17:00)
  • 桜の時季やGWは開門時間を8:30に繰り上げ
  • 大手門から三の丸広場は無料
  • 入場口から先が有料エリア
    18歳以上:1000円 小・中学生・高校生:300円
    クレジットカード・電子マネー・交通系電子マネー使用可

「昼間の姫路城」の記事内の写真はすべて無料エリアで撮影したものです

夜の姫路城

春爛漫の2022年4月2日(土)~9日(土)「姫路城 夜桜会」が、WEB整理券が必要な時間指定の完全予約制で開催されました
■大人600円
■小人200円(未就学児無料)

通常の有料エリア内にある 西の丸二の丸 の桜がライトアップされ、幻想的に浮かび上がる姫路城と桜を一緒に見ることができました。
華やかでありながらも命短くはかなげな桜と、美しいお城の風情をシンプルに静かに味わいたいpiyonは、「千姫の庭、光の戯れ」と題し、プロジェクションマッピングなど光と音の趣向が凝らされた演出は不要じゃないかと感じました。
ファミリーや若者など大いに楽しんでいらっしゃった方が大多数でしたので少数派piyonの感想ですが。

ホテルの周辺

姫路駅前のアーケード

姫路ってすごいんです。ビックリしました。
駅前からお城にかけてアーケードが縦横無尽に張りめぐらされて、そのどれもがシャッター通りではないのです。
令和の今、日本にこんなに商店街が何本もタテヨコに元気に広がる街が残っているでしょうか。
それゆえ、ダイワロイネットホテル姫路 から徒歩5分以内に何でもあり、非常に便利。
コンビニもすぐそば、飲食店も居酒屋もドラッグストアもカフェもラーメン屋も5分以内。
姫路城までもホテルからずっとアーケードの中を歩いて行けます。

ラーメン「新生軒」

ダイワロイネットホテル姫路 から西へ徒歩数分の裏通りにあるラーメン屋さん「新生軒」は、ラーメンとワンタン麺とぎょうざだけ、という潔いお店で、ワンタン麵800円 ラーメン600円。
昭和の香りぷんぷんのカウンター席のみの小さなお店ですが、限りなく透き通ったスープのあっさり塩ラーメンは、〆の一杯として地元の人気店なのでしょう、次から次へとお客さんが訪れます。
とても美味しくいただきました。
23時まで営業。

まとめます

桜の姫路城観光が目的で探したホテルとして ダイワロイネットホテル姫路 は大正解でした

  • お城側の高層階からは、なかなか見ることができない 「正面からの姫路城」が見られる
  • 2018年秋 開業と新しいのでキレイでコンセントも充実
  • 全室 広いバスルームとトイレが別のセパレートタイプ
  • 朝食も悪くない
  • 姫路城の大手門までアーケードを歩いて約10分
  • 徒歩5分以内に飲食店・コンビニなどお店が揃っている
  • 姫路駅から徒歩5分
  • 宿泊者1,200円の駐車場あり

また姫路に行く機会があったら ダイワロイネットホテル姫路 の選択に迷いはないでしょう

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