JR・モノレール浜松町駅北口から徒歩圏の「四季劇場」「アトレ竹芝」と共に形成される複合施設「ウォーターズ竹芝」に あるメズム東京オートグラフコレクション に2泊しました。
眺望重視で選択したホテルでしたが、お値段ほどラグジュアリー感は無く、シニアにはもう少し落ち着いたホテルが良かったな、でもここでしか味わえないバルコニーからの眺望は素晴らしかったな、と東京のホテルの高騰を思い知る結果となりました。
2023年5月 メズム東京 「チャプター1 2ダブル ガーデンビュー バルコニー」 宿泊記です。
「メズム東京」基本情報
所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10-30 |
TEL | 03-5777-1111 |
アクセス | ■JR山手線・京浜東北線、 モノレール 浜松町駅北口から徒歩6分 ■ゆりかもめ 竹芝駅から徒歩3分 ■都営大江戸線・浅草線 大門駅 B1・B2出口から徒歩7分 ■首都高 都心環状線 芝公園出口 から車で約5分 |
駐車場 | ホテル地下駐車場はバレーサービスのみ 宿泊者は4,000円/1泊 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
客室数 | 265室 |
開業 | 2020年4月 |
公式サイト | https://www.mesm.jp/ |
「メズム東京」へのアクセス
羽田空港からモノレールでのアクセス
羽田からメズム東京へは、モノレール1本で空港快速なら停車駅なし、という一見良好なアクセスですが、モノレール浜松町駅からだと信号待ちも含めて徒歩で10分はかかり、浜松町からタクシーに乗るには近過ぎるしで、キャリーケースを転がしながら歩くプレシニアpiyonにとっては雨が降ったら、と不安になるまぁまぁ微妙な距離がありました。
モノレール終点の浜松町駅で下車、ホームからはまず南口ではなくモノレール中央口をめざします。
モノレールの3号車近くのエスカレーターを降りて、さらにくるっと振り返ってもう1つエスカレーターを降ります。
正面にJR線のりかえ専用口を見ながら左へ進み、すぐの改札を出ます。
ここからはJR浜松町駅北口をめざします。
エレベーターで地下から地上に出て、JR浜松町駅北口改札の正面にある横断歩道が上の写真です。
横断歩道を渡ったら右へ進みます。
ここからはしばらく直進します。
青い壁の芝商業高校が見えてきます。
もう少し直進です。
芝商業高校を越えるところの黄色の点字ブロックに沿って左折すると
ちょうど正面に四季劇場があるウォーターズ竹芝シアター棟が見えます。
突き当たりの横断歩道を右に、さらに信号のある横断歩道を渡って右へ進みます。
青い矢印がメズム東京です。
メズム東京のホテルサインを右に見て細くなった通路を進むと左手にホテルエントランスがあります。
浜松町駅からここまで歩きやすいフラットな歩道が続き、キャリーケースを持ち上げることもなく来ることができました。
メズム東京からゆりかもめ「竹芝」駅改札までは徒歩3分
メズム東京の1階エントランスを出て、左前方に向かって頭上に伸びているゆりかもめのレールに沿って歩くと、すぐにゆりかもめ竹芝駅に到着です。
ゆりかもめはホントに近いので、新橋・銀座やお台場方面に行くのはとても便利。
改札階へはエレベーターがあります。
メズム東京の駐車場
<ホテル地下駐車場>
バレーサービスのみで宿泊客はチェックインからチェックアウトまで 1泊4,000円
<NPCウォーターズ竹芝駐車場棟>
最大料金(24時間)1,800円
「メズム東京」客室カテゴリー
広さ | 定員 | |
chapter 1 1キング | 40㎡ | 2名 |
chapter 1 2ダブル | 40㎡ | 2名 |
chapter 1 2ダブル ガーデンビュー バルコニー | 40㎡ | 2名 |
chapter 1 1キング 高階 | 40㎡ | 2名 |
chapter 1 2ダブル 高階 | 40㎡ | 2名 |
chapter 1 2ダブル ガーデンビュー 高階 バルコニー | 40㎡ | 2名 |
chapter 2 1キング | 43㎡ | 2名 |
chapter 2 1キング ガーデンビュー バルコニー | 43㎡ | 2名 |
chapter 2 1キング 高階 | 43㎡ | 2名 |
chapter 2 1キング ガーデンビュー 高階 バルコニー | 43㎡ | 2名 |
chapter 3 スイート 1キング ガーデンビュー バルコニー | 95㎡ | 3名 |
chapter 3 スイート 2ダブル ガーデンビュー バルコニー | 95㎡ | 3名 |
chapter 4 スイートリュクス 1キング ガーデンビュー | 180㎡ | 3名 |
Marriott Bonvoy ポイントで予約
Marriott Bonvoy 公式サイトでポイント予約しました。
Chapter1 2ダブル ガーデンビュー 高階 バルコニー 40㎡
という客室に5月の平日に2人で2泊、158,600P。
今回はコロナ前以来の東京宿泊で、東京のラグジュアリーホテルの高騰っぷりにひっくり返りそうになり、マリオットのポイントのみで泊まれて羽田や銀座にアクセスが良い&客室からの眺望重視、の条件でメズム東京の一択でした。
今回享受したMarriott Bonvoyゴールドエリートの特典は ・ウェルカムギフト 500P ・ボーナスポイント +25% ・レイトチェックアウト 14:00
絶対バルコニーからあの景色を見たい!とチャプター1の1番いいお部屋を予約していたので、客室アップグレードはナシ。
チャプター2は1キングのお部屋しかありません。
チェックイン
荷物だけ預けるため、チェックイン時刻の15:00よりかなり早く1階エントランスに到着すると、お部屋の用意ができているかもしれない、とのことで16階のフロントへ向かいます。
エレベーターを降りると、そこにはガラスの向こうに広がる絶景が待っていました。
「こんにちは~」と明るい笑顔で迎えてくれるお若いスタッフさんたちのヨウジヤマモトのユニフォームも、ロビーフロアの雰囲気も非常にカジュアルで、スーツを着たピシッとしたホテルマンなど存在せずラフなおもてなしでこちらも気楽ではあります。
2晩ともホテルに戻るのが遅く、ロビーフロアで毎夜19:00と20:30の2回開催されるライブイベント「Showcase」には間に合いませんでしたが、遮るものがない夜景を見ながらの演奏は聴きたかったな~残念。
深夜に戻っても賑やかなBGMがロビーフロアに流れていて、メズム東京に泊まっているのは、圧倒的に若い外国人が多い印象で日本の方も30代、40代のみ。
piyonより年上を見かけたのは、明らかなおじいさんお1人だけでした。
ロビーフロアのバー「Whisk」では夜も、週末の昼間のアフタヌーンティーも非常に盛り上がっていました。
chapter1 2ダブル ガーデンビュー 高階 バルコニー の客室
24階 2402号室
ガーデンビューの、図の下側にだけバルコニー付きの客室があります。
ドアを開けると目に飛び込んでくるスカイツリー。
初日は曇っていましたが、それでもスカイツリーが見られて喜ぶおのぼりpiyon。
ウェットエリアがかなり余裕ありで、40㎡のお部屋はそんなに広くは感じません。
もしかしたら40㎡というのはバルコニーを含むのかも。
雨まじりの1日目よりも天候が回復した2日目は、くっきりとした眺めを楽しむことが出来ました。
特にこちら側ガーデンビューの客室は、視界不良な雨の日の滞在となると涙が出そう。
全室にカシオのデジタルピアノ「Privia」が設置されています。
10年ピアノを習ったのに、指は動かずタブレットの楽譜も老眼鏡なしでは見えず、情けなくて落涙のプレシニアpiyonでした。
あの値段でこの狭さか!と文句を並べていた、おじぃ三平がピアノ遊びに熱中し大人しくなったのは幸い。
この丸テーブルは写真で見るよりもけっこうな大きさがあり、コンセントとUSBポート内臓の優れもので、ワーケーションにも応えてくれそうです。
しかしその他のお部屋の調度品のひとつひとつが高級感無く、「パっと見オシャレよく見るとチープ」なものが多かったのです。
若い方は充分楽しめると思いますが、わがままシニアさんがラグジュアリーホテルだと思って訪れると相当ガッカリする感じです。
東京のホテル価格の恐ろしさを痛感しました。
今はまだ開業3周年を迎えたところでキレイだけど、劣化が早そうな質感で余計なお世話ながら心配しちゃいます。
バルコニーからの眺望
このバルコニーからの絶景が目的で選んだメズム東京。
奥行きのある5月の爽やかなバルコニーからは、目の前に浜離宮恩賜庭園、隅田川、築地市場跡地、そして正面にスカイツリーが一望で大満足。
しかし、「高所からの眺望は好きだけど、でも下を覗くのは怖い」というpiyonは、バルコニーの椅子より外側へは歩み出ることが出来ず、ほぼ椅子に座ったままの撮影で手すり込みの写真になってしまうという大誤算に現地で気付く始末で、手すり無し写真は三平の手を借りることに。
24階バルコニーからは、徳川将軍家の庭園だったという浜離宮庭園の全景がバッチリです。
入り口は反対の汐留側だと聞き、もうこの眺めで充分、となりました。
時折聞こえる船の汽笛は耳に心地よく、隅田川を行き交う水上バスや小舟を見ているだけでも飽きることがありません。
場外は残る築地市場の跡地に、高層ビルが立ち並んでしまうとメズム東京からの景観は一変するでしょう。
今後の開発計画が気になります。
夜景は圧巻ですが、高層ビルに点滅する赤い航空障害灯の多いこと!
これじゃ星は見えないだろうなぁ。
5月の朝5時、日の出を待つ東京の空。
都会にも訪れる静寂のとき。
ウェットエリアとナイトウェア
お部屋を広く見せるガラス張りのバスルームは、電動カーテンで隠すこともできるので安心してください。
- ハンドタオル2枚
- バスタオル・フェイスタオルは3枚ずつ
- ドライヤー
- 体重計
- 拡大鏡
- バルクオムのハンドウォッシュ
- バルクオムのボディミルク
浅野撚糸製のタオルは、ボリュームがあり過ぎず吸水性も肌触りも良く、上質なもの。
バスローブ兼パジャマの「KIMONOローブ」は、外国人観光客を大いに意識してのウエストが帯と帯締めのようなデザインで、着物ふうにも着れるし、帯無しでワンピースタイプのパジャマふうにも着れる、というもの。
客室にあるタブレットの動画での説明を見ても、帯の着け方は難しそうで帯無しで使用してましたが、プレシニアには3つぐらいあるボタンが小さくて留めづらく、肌に優しいしっとりした質感で肌触りがとても気持ち良かっただけに、もっとシンプルでいいのにな、と感じたプレシニアでした。
まぁデザイン性は高いんですけどね。
このスツールは重宝しましたが、ドライヤーはSALONIA、この価格帯のホテルならもう少しハイスペックなものでもいいのにな、と思います。
バスルームは、スイッチひとつでお湯はりをしてくれて、水量も豪快であっという間に適量になって自動で止まり、天井のレインシャワーもあり、「THE BLEND(ザ ブレンド)」のテトラ型パッケージのバスソルトもありました。
ボディソープ・シャンプー・コンディショナーもメンズブランド「BULK HOMME(バルクオム)」が開発したメズム東京専用のジェンダーレスなオリジナル「THE BLEND(ザ ブレンド)」です。
プレシニアには哀しいかな潤い不足は否めませんでした。
うーん ことごとくシニア撃沈のホテルだ。
独立したトイレはゆったりスペースの手洗い付きで、ハンドソープとハンドタオル2枚が完備。
水は自動で流れるけど、ふたの自動開閉は無し。
バスアメニティ
洋書スタイルのケースにパズルのように収まるバスアメニティは
- 歯みがきセット
- 綿棒&ヘアゴム&爪やすり
- シャワーキャップ
- ヘアブラシ
- かみそり
- 泡立てネット
このアメニティセット、ロビーフロアで10,000円で販売されていますが、買う人いるかな。
ヘアブラシと呼ぶには「頭皮に突き刺さる!」と薄毛三平がぼやくほどの、この価格帯の他のホテルで見かけるものとは大きく差が付くシンプルなものでした。
コットンと雪肌精のコスメセットは洗面台にセットされています。
雪肌精って…リーズナブルなホテルでも最近置いてるとこありますし…
ティッシュもケースが半分サイズのが洗面所にひとつあるのみで、メインルームにはありません。
わがままシニアの文句がだらだら続きます。
客室の備品
メズム東京のブランドカラー「ミッドナイトブルー」の「ベアブリック」は、ウェルカムアート。
フラッシュ撮影をすると、光に反応する特殊インクが「東京波」という文字を浮かび上がらせます。
ベアくんが立つ畳のへりのミッドナイトブルーの波模様が心に響くpiyon。
大画面の4Kテレビは、NETFLIXやprime videoなどに対応しています。
ホテルのサービス一覧・デジタルピアノの使い方・バスローブの帯の締め方が確認できて、インルームダイニングのオーダー、照明と空調のコントロール、チェックアウトなども出来るタブレット。
譜面台に置いて楽譜としても使えるタブレット
電話は懐かしの黒電話かと思いきや、黒電話ふうのプッシュ式でした。
とてもいいなと思ったのが、和紙のメモに文鎮、そして筆ペン、という和のセット。
ベッドサイドに1つずつある丸いのは、押して回転させると点灯するライトでした。
ミニバー
バルクオム「THE BLEND」パッケージの不二家のミルキー、猿田彦珈琲のドリップコーヒーなどミニバーに有料のものは一切ありません。
電気ケトルは、老眼piyonには一見素敵な銅製にも見えるコーヒーポットですが、持つと軽くてビックリ。
冷蔵庫内も少ないけどフリーです。
お抹茶セットがあり点てようと思ったら、茶せんがプラスチックだったので断念。
お抹茶の点て方もタブレットでチェックできます。
グラスがふつうでまたビックリ。
同じビルの1階にあるオーガニックスーパー「ビオセボン アトレ竹芝店」でお会計の際ルームキーを提示すると10%OFFになります。
<営業時間> 10:00~22:00
クローゼットとセーフティボックス
クローゼットにはメズム東京のロゴ入りハンガーが8本
- セーフティボックス
- ふかふか使い捨てスリッパ
- 長くて使いやすい靴べら
- 洋服ブラシ
- 不織布のシューポリッシャーとシュークリーナー
- アイロン台
- アイロン
ナイトウェアが着物ふうだからでしょうか、雪駄もあります。
コンセントとUSBポート
ベッドサイドに(ベッドとベッドの間に1箇所)コンセントとUSBポートが2口ずつ、ミニバーにも2口ずつ、窓際の丸テーブルにもコンセントとUSBポートが1口ずつあり、と充分な数でした。
「メズム東京」の朝食
ロビーフロアの16階の「シェフズシアター」で朝食をいただきました。
ポイント宿泊のMarriott ゴールドの朝食は別途料金で、宿泊者割引やMarriott Bonvoyのレストラン割引の適用も無し。
<時間> 6:30~11:00(L.O.10:00)
<料金> 5,700円
8:30~9:00の土曜日の朝は待ちの列が発生していました。
お部屋の向きとは違う、新幹線や在来線、ゆりかもめが見える方角を見ながら清々しい朝ごはん。
寝ている三平は置いてきたので、ゆとりのテーブルですが、2人だときゅうきゅうになりそう。
写っていませんが、こちらサイドの客室からは、左手にある高層マンションの室内がまる見えです。
朝食の目玉のひとつ「五感を心地よく刺激する五色のドリンク」は化学の実験室ふうで、色が美しくてテンションはあがりますが、お味はふつうです。
お腹が膨れるのでいつもオムレツは食べませんが「平飼い卵とエシレバターのオムレツ」ステーションもありました。
写真左奥の、ハムとチーズとレタスのシニフィアンサンドイッチは、パンがパサパサ。
総じてふつうに美味しい、という感想で、金沢のホテル朝食は頑張ってるなぁやっぱりレベル高いなぁ、とあらためて思うpiyonでした。
わがままシニアの文句がだらだら続きます。
1番美味しかったのがカレーうどん。
ミニサイズなのでするするっとイケます。
フルーツはあったけど、いわゆるデザートは無かったような。
眼下にゆりかもめのレールが見えます。
わりとホテルによくある普通のメニューが並んでいます。
パンはこの他に、食パンやバゲットがありました。
ごちそうさまでした。
「メズム東京」フィットネスジム
こじんまりとした空間に最新機器を揃えたフィットネスジムが17階にあります。
「メズム東京」喫煙所
ロビーフロアの16階に喫煙所があります。
「メズム東京」のクラブラウンジ
開業当初はクラブラウンジがありましたが、現在は会員制のプライベートサロン「クラブメズム」に変わりました。
クラブメズム入会金は100,000円(税込)、年会費1,200,000円(税込)だそうです。
どっひゃー!
ウォーターズ竹芝前から水上バス「東京水辺ライン」
水上バスでお台場経由浅草へ
ウォーターズ竹芝と浅草・お台場・豊洲などを結ぶ水上バス「東京水辺ライン」が運航されています。
予約なしで乗船できて使いやすい東京水辺ラインは乗り場近くの小屋でチケット購入しますが、メズム東京宿泊客は、16階ロビーエリアのフロント横のデスクで、当日のみ有効の水上バスのチケットを10%割引で購入できるのでとっても便利。
11:35 ウォーターズ竹芝
12:00 お台場海浜公園
12:20 ウォーターズ竹芝
13:20 浅草二天門
というルートで乗船、想像以上に気持ちのいいクルーズで、乗船前は時間かかるなぁと思っていましたが、こんなに住む人がいてるんか!と驚くほどボコボコ建ち並ぶタワマンや、隅田川を北上すると正面に姿を現すスカイツリーなど、昔とは姿を大きく変えた今の東京の景色を水上から楽しんでるうちにあっという間に浅草に到着しました。
冬は寒くて夏は暑いけど、屋上デッキからの景色が圧倒的に楽しいので、飛ばされない帽子やサングラスなど日焼け対策万全でぜひ乗船してみてください。
船内トイレ・ドリンク自販機完備。
このコースの乗船チケットの通常料金は1,850円です。
東京水辺ラインの運航コースやダイヤは→こちらから
浅草から地下鉄でメズム東京へ
時間もお金もかかるので、帰りは都営地下鉄浅草線に浅草駅から大門駅まで16分乗車。
大門駅からは浜松町駅からと同じルートで帰れます。
メズム東京からは、浅草方面へ行くのも便利ということですね。
「メズム東京」まとめます
- 眺望大好きpiyonにとっては文句なしのバルコニーからの眺め
- 全客室にデジタルピアノ完備
- ラグジュアリーホテルを期待して行くとそれほど高級感はなく肩透かし
- 「パっと見オシャレよく見るとチープ」感
- アメニティもチープ
- お若い層にはウケるコンセプトもシニアにはあんまり響かず
- お若くて元気なスタッフさんはみなさん笑顔の接客で好感が持てましたが知識不足の方もいらっしゃいます
- 東京価格の朝食も特別驚くものはない
- 3つある最寄り駅のうち羽田からモノレールでのアクセスだと雨や大荷物のときは浜松町駅からタクシーも躊躇する微妙な距離
- ゆりかもめ竹芝駅は非常に近いので銀座やお台場方面は便利
- 水上バスで浅草まで行ける
ということで絶景は堪能したけど、わがままシニアには不満点もあるメズム東京でした。
お呼びでないよ!と言われそうですが。
「五感を魅了する」というホテルコンセプト、piyonは魅了される感性を持ち合わせていなかったようです。
そう言いながらも楽しみましたよ。
2泊3日の滞在で思う存分絶景のバルコニーを満喫しました。
シニアさんのホテル選びの参考になれば幸いです。