石見美術館で開催中の「北斎展」が見たくて、そしてコロナ禍で減らないANAマイルを消化する目的もあって、石見美術館がある島根県益田市を訪れました。
「羽田エクセルホテル東急」に前泊し萩・石見空港へ、益田では話題の「マスコスホテル」に泊まり、さらに少し足を伸ばしての自然が作り出した「須佐ホルンフェルス」の造形美にも触れる2020年11月の旅行記です。
小松空港から羽田空港へ
A321neoという機材でしょうか、パーソナルモニターが嬉しい機内は、コロナで減便しているというのに7割ぐらいの搭乗率。
早く満席になる日が戻ってきますように☆
飛行機の場合、羽田を経由しないと福岡・札幌・沖縄以外へ行けないという地方都市の悲しい運命で、まずは小松空港から羽田空港に向かいます。
ANA754 KMQ10:15→HND11:25
途中までは雲は多いものの空気は澄んでいましたが
太平洋側に出ると、雲の上に頭を出す富士山も、霞んだ空気におおわれている伊豆半島上空。
「羽田エクセルホテル東急」にチェックイン
「羽田エクセルホテル東急」の基本情報
アクセス | 羽田空港第2ターミナル2F出発ロビー直結 |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 11:00 |
駐車場 | 割引サービスなし |
客室数 | 386室 |
開業 | 2004年 |
公式サイト | https://www.tokyuhotels.co.jp/haneda-e/index.html |
翌朝の出発がラクな「羽田エクセルホテル東急」に一泊します。
デラックスツイン 滑走路側 4・5階 朝食なし 1名での利用
C滑走路view!
Go To割引で 27,500円→14,865円 クーポン4,000円付き というお得プランです。
「羽田エクセルホテル東急」の4階 デラックスツイン
ごく普通のツインルームの作り。ナイトウェアはワンピースタイプ。
開業から17年経っていますが、キレイにリノベーションされているので、古いタイプのウェットエリア以外で古さが目に付く箇所はありません
使い捨てスリッパ・アイロン台・セキュリティBOXなど基本的なものは揃っています
コンプリメンタリのお水が2本、冷蔵庫は空っぽ
電源は充分ありました
バスルームは昔ながらのホントに狭いタイプ。最近の新しいホテルは、高くないところでもゆったりバスルームが多いので、ここは部屋は広々しているだけにめちゃくちゃ窮屈に感じます。
部屋から飛行機見放題!
4階C滑走路viewの部屋からいやというほどスターアライアンス機を眺められます。飛行機見放題。
黄色い機体が来た!
きゃー♡スターウォーズ特別塗装機♡ 通称タクワン♡
夜の滑走路は格別に美しく、部屋のすべての電気を消して窓にへばりついてうっとり。
翌朝5:40 目覚めると朝焼けに染まる羽田はもう動き出していました。
「羽田エクセルホテル東急」に喫煙所はある?あります
客室は全室禁煙ですが、フロントロビー階に喫煙所があります。
羽田空港→萩・石見空港
チェックアウトしたらすぐに第2ターミナル出発フロア、とホントにらくちんな「羽田エクセルホテル東急」でした。
7:30の60番ゲート前のANAラウンジ(本館北)は、ビジネスマンで混んでいましたが奥の方へ行ってみるとガラガラでした。
HND8:05→IWJ9:45。
羽田⇔萩・石見空港便は、朝と夕の2便ありましたがコロナによる減便で今は午前中1往復のみになっています。バスゲートからの出発で1/3ぐらいの搭乗率。
羽田を離陸してから東京湾ではなく都心上空を飛行する楽しいルート♡
湖がいくつか見えたので富士五湖?と思ったらすぐに富士山のお姿が現れました。逆光ながら、なぜ何度見ても魅了されるのか、端正なお姿、美しいプロポーション。
石見美術館がある島根県益田市の空の玄関「萩・石見空港」に着きました。
海岸線からすぐの場所に滑走路が伸びているので、海側からの進入が楽しいアプローチ。
のどか~な空港です。
空港を展望できる小高い丘の上にある「風の丘公園」は、市民の方たちのお散歩コースになっているようで離着陸の際、丘の上から園児たちや市民の方がお迎え・お見送りをしてくれるという、まことにほのぼの~な光景にほっこりしました。
空港の敷地内の養蜂場で採れる大人気の「空港はちみつ」がSHOPで購入できるので狙って来ましたが、11月のこの時すでに完売、翌年夏にまた発売とのことでした。
山陰へ釣り遠征中の三平と合流して、空港と同じ益田市内にある石見美術館へ向かいます。
島根県立石見美術館 グラントワの基本情報
住所 | 〒698-0022 島根県益田市有明町5-15 |
TEL | 0856-31-1860 |
アクセス | 「萩・石見空港」から約6km 連絡バスで約10分 |
開館時間 | 9:30~18:00 |
休館日 | 毎週火曜日と年末年始 |
開業 | 2005年 |
公式サイト | https://www.grandtoit.jp/ |
島根県の南西端部に位置し、山口県と接している益田市。
益田市街地は道路が広く、街並みも整然としていました。
「島根県立石見美術館」は「島根県立いわみ芸術劇場」との複合施設で、総称して島根県芸術文化センター「グラントワ」と呼ばれています。
島根県芸術文化センター「グラントワ」
島根県立石見美術館で「北斎展」
今回の旅の目的は島根県立石見美術館で開かれていた「北斎展」。世界でも稀少な「永田コレクション」の主要作品を前期と後期に分け展示。
北斎に関する個人コレクションの中で質、量ともに世界屈指の水準を誇っているのが、島根県津和野町出身の北斎研究者、永田生磁氏(1951~2018)が蒐集した作品群です。総数2,400点近い「永田コレクション」は、2017年度に島根県に一括寄贈されました。当館開館15周年を記念する本展では、「永田コレクション」の主要な作品約330点を前期・後期に分け、北斎の生涯と画業を紹介します。同コレクションは、本県西部では寄贈後初公開となります。
引用元: グラントワ公式サイトより
世界屈指の水準を誇る永田コレクションは総数2,400点! すごいですね。
とにかく「北斎展 前期」を見た三平が絶賛していたので、はるばる来ました金沢から島根県益田市まで。
空港から車で10分で到着、こんなところに(ごめんなさい)人知れず(失礼な)芸術的な建物!驚きです。
屋根も壁面も石州瓦で覆われた独特な設計は建築家・内藤廣氏。
「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」からなる複合施設である島根県芸術文化センター「グラントワ」は、2005年に開館しました。
「グラントワ(Grand Toit)」はフランス語で「グラン=大きい」、「トワ=屋根」の意味を持ち、島根県が誇る石州瓦をもちいた切妻(きりづま)屋根が特徴のひとつである当芸術文化センターをうまく表現しています。同時に力強さ・雄大さ・広がりを感じさせる語感があり、芸術文化の拠点にふさわしい愛称として決定いたしました。
引用元: グラントワのHPより
「石見神楽」をイメージしたモニュメントがてっぺんにある正面玄関前の丘で、元気に走り回る園児の姿も微笑ましくて、のどか~。
木のあたたかみと石州瓦と水盤。美しい空間。建築美にうっとりです。
石見地域の芸術文化拠点として作られた「グラントワ」は美術館の他に、小澤征爾氏も絶賛したという1,500人収容の大ホールや小ホール、スタジオなどを備えており、青空に映える石州瓦が美しく、数々の賞を受賞したというのが素人の目にもうなずけます。
美術館に入ると草間彌生氏の「かぼちゃ」!
いいんでしょうか、こんな無造作に置いちゃって!
せっかくの草間作品、もうちょっと映える背景にしてくださいよ~。それとも「ポンっと置いちゃうおおらかな県民性」の成せる技とかあるんでしょうか。
無造作感が半端ない!
「北斎展」は「富嶽三十六景」などの錦絵、「北斎漫画」や読本挿絵などの版本、肉筆画など見応えのあるものばかり。なかでも、88歳で描いた肉筆画「赤壁の曹操図」は圧巻でした。
感染対策のため連絡先などを書いた美術館入り口で、スタッフさんが「はっ! いしかわけん!」と息をのんでいらっしゃいました。まぁ「北斎展」前期も後期も見た石川県民は、いや北陸在住者は三平ぐらいのものでしょう。でももったいない。こんな規模の北斎展を東京以外で見られる機会などそうそうないでしょうから。もっと宣伝すればアクセスの悪い益田市でも時間に余裕のあるリタイヤ組を中心に全国から訪れると思うけど。また開催されたら絶対行きたい!
グラントワ内のレストラン「Pony」美味しさにびっくり
「北斎展」を堪能したあと、ミュージアムショップも充実したグラントワ内にあるレストラン「Pony」でランチにします。
見た目も美味しそうですが、お野菜の美味しいこと! こんなところで(度々の失礼をお許しください)こんな繊細なランチをいただけるとは♡
地元の方がランチやカフェで気軽に利用するお店のようです。
デザートも大満足、コーヒーも付いて1,900円ぐらいでした。ごちそうさまでした。
「須佐ホルンフェルス」断層は美しい縞模様
青い空に青い海。同じ日本海でも北陸とは海の色が違うように感じます。
グラントワから国道191号線をクルマで走ること約40分、山口県萩市の東部にある須佐湾に来ました。右端に見えているのが「須佐ホルンフェルス」。
「須佐湾」 スサノオノミコトと関係があるのかな?
スサノオノミコトが出雲の国から朝鮮半島に渡るときに強力な磁気を帯びているとされる高山(こうやま)の山頂に立ち航路を決めた
という、やはり神話由来のようです。
「磁気」と聞くと、大好きな長野県大鹿村からほど近い、分杭峠のゼロ磁場を思い出します。以前は癒しの場所でしたが、今ではすっかり観光地化してしまい…
これが「須佐ホルンフェルス」。
なんじゃこりゃです。凄すぎる!
約1400万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生した須佐ホルンフェルス。
引用元: 萩市観光協会公式サイトより
海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体(高山はんれい岩)が貫入し、その熱で変成作用を受けてできたものです。高山はんれい岩の接触部から外側へ向かって、変成鉱物の組成が異なるホルンフェルスが帯状に分布し、温度の違いによる変成過程を連続的に知ることができる点で学術的価値の高い場所です。縞模様が明瞭に残る辺りは、変成温度が低く、もとの須佐層群に近い様相を保っています。
「21世紀に残す日本の風景遺産100選」に選ばれているそうです。
地層好きにはたまらないと思われますが「ブラタモリ」は来たのかな。
駐車場から10分ほど歩きます。高所恐怖症のpiyonはこの縞模様の前までは降りて見ることはできませんでした。
だって手すりも柵も何もない右に見える岩場の上をぐるりと降りなければならないんです。恐ろしいったら!
まぁみなさん普通に降りてましたが。
地球の神秘と、恐怖の断崖絶壁に心と体を震わせたあとは、さらに国道191号を西へ「道の駅 阿武町」に向かい、山口県に入ります。
お気に入りの「みつ樹海産の粒ウニ磯漬け」を購入。
ついでに「明峰堂 純粋はちみつ」も買ってみました。
コロナ禍で抵抗力UPのため、国産はちみつを毎日ティースプーン1杯なめていたら30年以上悩まされてきた花粉症の症状が出なかったんです。
マスクのおかげもあるとは思いますが。
そして山口県に位置する「道の駅阿武町」は品ぞろえも豊富で購買意欲がかきたてられ、何よりも店内のPOPがツボ♡で、文字もイラストもめちゃくちゃかわいかったのでした。
シンプルおしゃれホテル「MASCOS HOTEL マスコスホテル」
目的のウニをGETしたので益田へもどり、「MASCOS HOTEL マスコスホテル」にチェックイン。
2019年にOPENしたばかりの「MASCOS HOTEL」はでキレイで気持ちのいい、シンプルおしゃれホテルでした。
「MASCOS HOTEL」の基本情報
住所 | 〒698-0024 島根県益田市駅前町30-20 |
TEL | 0856-25-7331 |
アクセス | 益田駅から徒歩約5分 萩・石見空港から車で約10分 |
駐車場 | すぐ近くの駐車場に1泊200円 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
客室数 | 85室 |
開業 | 2019年 |
公式サイト | https://mascoshotel.com/ |
ホテルのコンセプトはというと
MASCOS HOTELは、 地域に寄り添いながら、単なる宿泊施設にとどまらず、新しいカルチャーを発信する拠点となることを目的とした、島根県益田市発のライフスタイルホテルであると同時に、空間デザインやインテリア、器、ファブリックなどすべてにおいて、窯元や家具職人、縫製メーカーなどの、地場産業と共同で開発することにこだわりぬいた、新感覚の「クラフトホテル」です。随所にちりばめられた職人たちの意匠と、ホテルという枠にとらわれない、スタッフサービスや町とのつながりを、ぜひご堪能ください。
引用元: ホテルの公式HPより
確かに「新感覚のクラフトホテル」というのを、館内随所で見て感じました。
「スタンダードブラック」というお部屋。ラグジュアリーホテル以外では三平と別々の部屋に泊まるようにしてから、心身ともにめっちゃらくちんになりました。
ここも、もちろんひとりで泊まるので狭いけれど充分。
冷蔵庫が置いてある土間で靴を脱ぎます。
ベッドはMade in JAPAN の「二ホンベッド」。寝心地よかったです。
無垢の木で作られた床・机・椅子・トレイなどが気持ちの良いお部屋です。机の右袖の最下段にはドライヤー、最上段の白い四角いのは折り畳みスタンドミラー。
ベッドのヘッドボードと机の上に電源は豊富にありました。
狭いけれど木の質感が心地よいお部屋です。
益田市は自転車競技大会やさまざまなサイクルイベントが開かれるチャリCityとして知られ、MASCOS HOTELにロードバイクで訪れるゲストも多いんですね。
ラックの下に掛けられているルームウェアはMASCOS HOTELオリジナルの新素材浴衣。
「日本の美をいかし、究極のリラックスを」をテーマに、これまでの浴衣の概念を覆す、ニット織でつくられた新素材ドライXの浴衣です。
引用元: MASCOS HOTELのHPより
通気性および保温性に優れ、心地よい肌触りが特徴。
浴衣のようでもありガウンのようでもあり、寝巻きとしても部屋着としても使える、くつろぎのシーンに大活躍の一着です。
この浴衣の他にも客室の家具や器など地場産業と共同開発した、MASCOSオリジナルプロダクトの数々は購入することもできます。
バスルームは狭いですが、ここMASCOS HOTELには源泉掛け流しの天然温泉大浴場「益田温泉」があるのです。
ヌルっとした感触の「肌にやさしい美人の湯」は女性に大人気とのことで、朝風呂に入ろうと思っていたのに入り忘れました。
物忘れもここまで来たかと涙します。
清潔感にあふれたおしゃれ大浴場をホテルのHPで見て「益田温泉」楽しみにしていたのに。
夕食は地元の人気居酒屋「田吾作」へ
住所 | 〒698-0034 島根県益田市赤城町10-3 |
TEL | 0856-22-3022 |
営業時間 | 12:00~14:00 17:00~ |
定休日 | 不定休 |
支払い | クレジットカード可 |
アクセス | JR山陰本線益田駅から徒歩約10分 |
駐車場 | あり |
夕食はホテルから歩いて10分弱の場所にある居酒屋「田吾作」を予約していました。
夜は暗い住宅地にある普通の古い大きな民家で、目立つ看板もなく車だと通り過ぎそうです。「本日満席」の貼り紙がありました。人気店なんですね。
扉をあけて「こんばんはー」応答なし。
下駄箱があるので靴を脱いであがると、へっ! 下へ降りるとても大きな階段があり、階下に降りると大きな生け簀がどーん、そしてカウンター席といくつもの個室が並んでいます。
2階が玄関、という作りの古いお宅におじゃましてみたら1階が居酒屋でびっくり、という感じ。
個室に案内されると、ものすごい量の付き出しがセッティングされており(これだけでお腹ふくれますがな)またまた驚かされました。
かなり古いおうちで個室を仕切る扉もこんな状態ですから、両隣の部屋の話し声が丸聞こえ。にもかかわらず大人数で商談されてました。大丈夫か。
ヤリイカはピクピク生きてます。
生け簀で泳いでいた魚を、焼いたり煮たりお好みで調理してくれるスタイル。
鮮度がいいから透き通ってます。ゲソの甘いこと! わさびもホンモノでした。
このあと「あかみず」(我が家ではキジハタと呼ぶ)を煮付けてもらって満足。
安くて「魚は鮮度で勝負」の人情酒場という感じのお店でした。
女将の「元気だけが取り柄で~」とお客さんと話す声が何度も聞こえたので地元で長く愛され続けているお店なのでしょう。ごちそうさまでした。
ホテルまで歩いてちょうどいい距離。
見上げた空に満天の星。久しぶりに見ました、ハッキリクッキリのカシオペア座や北斗七星。
プラネタリウムで見るよりもキレイだった益田の空。ありがとう益田♡
「MASCOS HOTEL」の朝食はとても魅力的
朝食は1階の「MASCOS BAR&DINING」で感染対策バッチリのビュッフェをいただきます。
客室同様ナチュラル&シンプルで気持のよい空間。
夜はダイニング&バーとして若い人たちでめちゃくちゃ賑わっていました。
さすがコロナ感染者の少なさで群を抜く島根県。
なんかすごく美味しい♡ お料理上手な友達の家でいただくようなほのぼの幸せ感じる美味しさ。
パンはトーストサンドのみで「ハム&玉子」と「カレー」の2種類。
ごはんとしじみの味噌汁もあり、ドリンクもいろいろ、スープもドレッシングも全部美味しかった♡
コロナ禍なので部屋に持ち帰っていただくことも可能でした。
大満足の朝食、ごちそうさまでした。
無垢の木材がふんだんに使われて、おしゃれ&ぬくもりを感じるホテルでした。
地元の作家さんの器や、ホテルオリジナルのプロダクト製品はロビーフロアのこちらで購入できます。
MASCOS HOTELに喫煙所はある?あります
客室は全室禁煙ですが、入り口を出たところに、ちょっと引っ込んだ造りでベンチがある喫煙スペースがありました。
萩・石見空港→羽田空港→小松空港
金沢と同様の「城下町の誇り」を感じた益田を後にして再び、のどかな萩・石見空港から帰路につきます。
ANA726 IWJ10:25→HND11:55
愛知県のあたり、トヨタのテストコースかな。
今回の旅で往復4回飛行機に乗り、すべて富士山を望むことができて喜ぶ富士山好き
ANA755 HND16:40→KMQ17:40
また石見美術館で北斎展があったら益田へ出かけたい。
夕映えに浮かぶ富士山を遠くに拝みながら旅行記を終わります。